夏を駆ける!

 2023年                                                                     

偉大な先輩たちを越え、34年ぶりの夏舞台
【福岡大大濠】 

昨秋の福岡大会は3位、今春は秋に敗れた西短大附を破って優勝を果たした。続く九州大会でもセンバツ出場校の海星(長崎)にコールド勝ちするなど4強入り。総合力が高く、…

終盤の集中力を高め 、今年こそ目指す頂点【飯塚】 

2012(平成24)年夏に二度目の甲子園出場を果たしてからも例年のように上位進出を果たしながら、あと一歩のところで優勝を逃し続けている。2018(平成30)年夏は、北福岡大会

秋春の悔しさをバネに打倒・私立に燃える夏【東筑】 

春3回・夏6回の甲子園出場を誇る古豪。平成以降、公立校が夏の福岡大会を制したのは二度(1996年、2017年)あるが、そのいずれも青野浩彦監督が率いる東筑だ。とにかく夏に強い…

培った「自律心」で一気に頂点へ駆け上がる【近大福岡】 

柳川が1987(昭和62)年夏の福岡大会で準優勝した時の4番打者だった肘井利一氏が2005(平成17)年に監督に就任し、翌年には県大会に出場した。その後、肘井監督は近大産業…

進化を続ける福高野球、強豪私立の壁に挑む【福岡】 

1921(大正10)年創部の伝統校。1983(昭和58)年夏の福岡大会では準優勝、甲子園まであと一歩と迫った。その後は県大会に届かない時期が続いたが、同校野球部OBの小森裕造…

大逆転を生む勝利への執念で2年ぶり栄冠へ【西短大附】 

昨秋は福岡大会で優勝、今春は準優勝でいずれも九州大会に出場した。九州大会でも秋は1勝、春は2勝。センバツは逃したが実績は県下ナンバーワンで、優勝候補の最右翼として夏を…

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