
第156回九州地区高校野球福岡大会は30日㈰、南部と北部で5回戦(パート決勝)2試合ずつが行われました。新たに福岡大大濠、久留米商、飯塚、東筑紫学園が県大会進出を決めています。
【南部】———–——
福岡大大濠は4回戦の志村投手に続き、この試合では中野投手が武蔵台打線を完封。武蔵台の健闘及ばず福岡大大濠が昨春以来、2季ぶりの県大会出場を決めました。久留米商は中盤以降に浮羽究真館を突き放し、昨秋に続くベスト8入りとなりました。浮羽究真館は秋に続き、パート決勝で涙をのみました。
◇小郡市野球場
▼パート決勝
武蔵台 000 000 000 =0
福大大濠 010 000 01x =2
〔福岡大大濠は県大会へ〕
▼パート決勝
久留米商 300 002 003 =8
浮羽究真館 001 200 001 =4
〔久留米商は県大会へ〕
【北部】———–——
北九州市民球場で2試合が行われました。第一試合では中盤にリードを広げた飯塚が継投で八幡南を退け、昨春以来、2季ぶりの県大会出場を決めました。第二試合は小刻みに点を加えた東筑紫学園が8回コールドで光陵を破り、2018年春以来の県大会出場を決めました。
◇北九州市民球場
▼パート決勝
飯塚 000 320 000 =5
八幡南 000 000 002 =2
〔飯塚は県大会へ〕
▼パート決勝(8回コールド)
光陵 000 000 00 =0
東筑紫学園 100 102 12x =7
〔東筑紫学園は県大会へ〕
31日㈪は南部でパート決勝(5回戦)2試合が行われ、県大会に出場するベスト8が出揃います。
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<31日の試合予定>
*⑤は5回戦(パート決勝)
~南部~
▽小郡
(10:00)⑤福翔-九産大九州
(12:30)⑤祐誠-福岡舞鶴
※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください
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