春の各地区大会は20日(土)と21日(日)、4地区で予定されていた29試合のうち2試合が雨天順延となり、計27試合が行われました。福岡地区と筑後地区ではベスト8が出揃いました。
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【福岡地区】20日(土)に3回戦8試合が一斉に行われ、ベスト8が出揃いました。初戦で東福岡を破った修猷館は、1-4で迎えた6回裏に一挙7点を奪って福岡工を逆転、7回にも3点を加えてコールド勝ちをおさめました。昨秋8強の糸島は2-1で迎えた9回表に逆転を許しましたがその裏に追いつき、延長10回サヨナラ勝ち。一方で昨秋8強の筑陽学園は沖学園に敗れ、夏のシード権は微妙な状況となりました。
▼3回戦
〔20日・土〕
▸春日公園
-修猷館 11-4 福岡工(7回コールド)
-糸島 4-3 筑前(延長11回)
-香住丘 9-1 純真(7回コールド)
▸小郡
-沖学園 8-4 筑陽学園
-筑紫台 8-7 西南学院
-福大若葉 6-2 福翔
▸学校グラウンド
-福大大濠 9-2 福岡
-福工大城東 5-1 九産大九州
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【筑後地区】20日(土)に2回戦8試合が一斉に行われました。久留米商は八女学院を完封で下し、夏のシード権獲得に一歩前進しました。優勝候補の西日本短大附と柳川もそれぞれ勝ち上がり、両校は準々決勝で対戦します。
▼2回戦
〔20日・土〕
▸学校グラウンド
-小郡 5-2 有明高専
-久留米商 6-0 八女学院
-久留米 9-8 三潴(延長10回)
-三井 5-2 浮羽工(延長10回)
-明善 8-0 久留米学園(7回コールド)
-久留米高専 4-2 八女工
-西日本短大附 5-1祐誠
-柳川 6-2 福島
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【北九州地区】2日間で1回戦残り3試合と2回戦1試合が行われました。昨秋8強の東筑は折尾愛真を7-2で下して初戦を突破。2回戦にのぞんだ今春4強の九州国際大付は常磐との点の取り合いを制してベスト8一番乗りを果たしました。雨天順延となった小倉東ー小倉南は27日(土)に組み込まれ、日程が一部変更されています。
▸大谷
〔20日・土〕
▼1回戦
-東筑 7-2 折尾愛真
-戸畑工 10-0若松商(5回コールド)
〔21日・日〕
▼1回戦
-若松3-2豊国学園(延長10回)
▼2回戦
-九国大付 8-7常磐
‐小倉東(雨天順延)小倉南
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【福岡中央地区】予定されていた2回戦8試合のうち、7試合が行われました。昨秋準優勝の飯塚、同8強の近大福岡などが順当にベスト8入り。昨秋16強の直方も準々決勝へ進出、夏のシード権獲得に望みをつなぎました。雨天順延となった田川科技・東鷹ー筑豊の試合は、当初試合の予定のなかった27日(土)に組み込まれています。
▼2回戦
〔20日・土〕
▸学校グラウンド
-育徳館 8-1 須恵(8回コールド)
-直方 5-2 玄界
-宗像 6-1 嘉穂総合
-近大福岡 3-0 光陵
-希望が丘 4-2 京都
▸中間
-古賀竟成館 2-1 嘉穂(延長10回)
-飯塚 4-2 水産
-田川科技・東鷹(雨天順延) 筑豊
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