西短,福大大濠,大牟田,筑陽学園がパート決勝へ~秋季大会第12日




第153回九州地区高校野球福岡大会は24日(日)、南部で4回戦4試合が行われ、シード校・西日本短大附をはじめ福岡大大濠、筑陽学園、大牟田が勝ち、パート決勝に進みました。パート決勝は29日(金)、30日(土)に行われ、県大会に出場する8校が決まります。

【南部】———–——
久留米市野球場の第一試合は、初回久留米に1点を先制された福岡大大濠が3回に逆転すると、その後も着実に得点を重ねて8-1で8回コールド勝ち。昨秋、今春に続く県大会出場まであと1勝としました。第二試合は大牟田・境、福岡第一・前田、両投手による投手戦となりました。2回に福岡第一が1点を先制したあとは両校ゼロ行進が続きましたが、8回裏に大牟田が代打杉村の2点二塁打が飛び出して逆転、そのまま逃げ切りました。

久留米市野球場では初回に4点を奪って逆転した西日本短大附が九産大九産に7-1で快勝。パート決勝では福岡大大濠と激突します。第二試合は筑陽学園が香住丘を7回コールドで下し、昨春以来の県大会出場をかけて、パート決戦では大牟田と対戦します。

久留米市野球場
▼4回戦(8回コールド)
久留米  100 000 00 =1
福大大濠 003 103 01x=8
〔福大大濠は29日(金)西短大附と対戦〕
▼4回戦
福岡第一 010 000 000=1
大牟田  000 000 02x=2
〔大牟田は29日(金)筑陽学園と対戦〕

大牟田延命球場
▼4回戦
九産大九産 100 000 000=1
西短大附  410 020 00x=7
〔西短大附は29日(金)福大大濠と対戦〕
▼4回戦(7回コールド)
筑陽学園14-5香住丘
〔筑陽学園は29日(金)大牟田と対戦〕

——

大会13日目は29日(金)に南部でパート決勝4試合、北部でパート決勝2試合が行われる予定で、県大会に進出する6校がまず決まります。

※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください

 

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