修猷館・糸島が４回戦へ、希望が丘・祐誠は敗退～秋季大会第７日 |

第１５３回九州地区高校野球福岡大会は１６日（土）、南部で３回戦２試合、北部では２回戦５試合が行われました。北部では今夏ベスト４の希望が丘が玄界に敗れ、南部でも同ベスト８の祐誠が糸島に惜敗。沖学園も修猷館に敗れるなど、公立勢の活躍が目立つ一日となりました。

【南部】———–——
大牟田延命球場で２試合のみ行われました。第一試合は４回までに６点を奪った修猷館が沖学園の追撃を継投でかわして勝利。第二試合は糸島が、今夏８強の祐誠に打ち勝ちました。強豪私立を破った両校は４回戦で対戦します。

◇大牟田延命球場
▼３回戦
修猷館６－４沖学園
〔修猷館は23日（土）糸島と対戦〕
▼３回戦
糸島７－５祐誠
〔糸島は23日（土）修猷館と対戦〕

【北部】———–——
北九州市民球場の第一試合は玄界が今夏４強の希望が丘を下し、第二試合では福岡中央地区新人大会４強の直方が大和青藍との接戦を制しました。光陵グリーンスタジアムでは自由ケ丘が嘉穂東をコールドで破り、昨夏以来４季ぶりの勝利。八幡工、慶成は点の取り合いを制して、それぞれ３回戦に進出しました。

◇北九州市民球場
▼２回戦
玄界５－１希望が丘
〔玄界は22日（金）自由ケ丘と対戦〕
▼２回戦
直方２－１大和青藍
〔直方は22日（金）八幡工と対戦〕