西短,大牟田など初戦突破、春日,柳川は4回戦へ~秋季大会第5日




第153回九州地区高校野球福岡大会は大会第5日の10日(日)、南部で2回戦6試合と3回戦2試合、北部で2回戦3試合が行われました。秋の大会連覇と4季連続の九州大会出場を狙う西日本短大附、今夏4強の大牟田などが初戦を突破。南部ではこの日で全校が初戦を終え、春日と柳川は早くも4回戦進出を決めています。

【南部】———–——
雁の巣野球場の第一試合は八女学院が城南を完封し、7回コールド勝ち。第二試合は太宰府が大川樟風・ありあけ新世の連合チームを5回コールドで下しました。3回戦に入った第三試合は初回から着実に得点を重ねた柳川が8回コールドで筑前を破り、4回戦進出を決めました。

雁の巣野球場
▼2回戦(7回コールド)
城南   000 000 0=0
八女学院 321 010 x=7
〔八女学院は18日(月)西短大附と対戦〕
▼2回戦(5回コールド)
大川樟風.新世 100 02=3
太宰府     443 2x=13
〔太宰府は18日(月)九産大九産と対戦〕
▼3回戦(8回コールド)
柳川 112 400 04=12
筑前 001 010 00=2
〔柳川は23日(土)春日と対戦〕

久留米市野球場の第一試合は、初戦を迎えた西日本短大附が純真と対戦。西日本短大附は初回に5点を奪って主導権を握ると、6回にも一挙4点を奪ってコールド勝ち。第二試合は八女工が、筑後地区新人大会4強の輝翔館に7回コールドで快勝しました。3回戦に入った第三試合は、春日が13点を奪って西南学院に6回コールド勝ち。昨秋に続いて4回戦進出を決めました。

久留米市野球場
▼2回戦(6回コールド)
純真   000 010 =1
西短大附 500 204x=11
〔西短大附は18日(月)八女学院と対戦〕
▼2回戦(7回コールド)
八女工9-0輝翔館
〔八女工は18日(月)大牟田と対戦〕
▼3回戦(6回コールド)
春日13-3西南学院
〔春日は23日(土)柳川と対戦〕

大牟田延命球場の第一試合は九産大九産が初回に7点を奪って主導権を握り、福岡大若葉に7回コールド勝ち。第二試合は優勝候補の一角・大牟田が三潴を完封で下し、2011年秋以来となる九州大会出場に向けて好発進しました。

大牟田延命球場
▼2回戦(7回コールド)
九産大九産 700 020 0=9
福岡大若葉 001 000 0=1
〔九産大九産は18日(月)太宰府と対戦〕
▼2回戦
三潴  000 000 000=0
大牟田 300 020 10x=6
〔大牟田は18日(月)八女工と対戦〕

【北部】———–——
大谷球場の第一試合は小倉が折尾愛真に競り勝ち、第二試合は両校2桁得点をあげる乱打戦の末、青豊が小倉南に8回コールド勝ちを収めました。第三試合も点の取り合いとなり、鞍手が京都に打ち勝ちました。

大谷球場
▼2回戦
小倉5-4折尾愛真
〔小倉は18日(月)青豊と対戦〕

▼2回戦(8回コールド)
青豊18-11小倉南
〔青豊は18日(月)小倉と対戦〕
▼2回戦
鞍手11-7京都
〔鞍手は18日(月)小倉東と対戦〕

——

大会第6日は15日(金)に南部で3回戦4試合、北部で2回戦4試合が予定されています。

※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください

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