夏の大会で始球式登板の小学生を4年ぶりに募集




2017年の始球式の様子

7月1日(土)に開幕する第105回全国高校野球選手権記念福岡大会を主催する朝日新聞社と福岡県高校野球連盟は、始球式を務める小学生6人を募集しています。

恒例イベントとなっていた小学生による始球式は2019年を最後に新型コロナによる影響で中止されていましたが、今回4年ぶりに実施されます。週末ということで多くの選手関係者や高校野球ファンの来場が予想されます。多くの観客が見守る中での一球は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。

以下、朝日新聞10日付朝刊より抜粋————–

10日付朝日新聞紙面

始球式を行うのは7月1日(土)が北九州市民球場、2日(日)が桃園球場、光陵グリーンスタジアム、筑豊緑地野球場、久留米市野球場、大牟田延命球場の第一試合。雨などで試合が延期となった場合は中止。対象は県内の小学生で、野球経験や性別は問わない。保護者同伴で球場までの交通費は自己負担となる。

希望者は、はがきに「➀住所➁氏名➂電話番号④メールアドレス⑤学校名⑥学年⑦生年月日⑧希望する球場⑨参加したい理由⑩保護者の氏名」を記入して23日(金)必着で、〒812-8511 朝日新聞西部報道センター高校野球担当「始球式係」まで送付が必要(宛先住所は記載不要)。当選者には電話連絡があり、後日地域面の記事で顔写真と意気込みが紹介される。

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また福岡大会の打ち合わせが9日(金)に行われ、今年の参加校は前年と同じ136校と発表されました。遠賀と築上西が連合チームとして出場するため、チーム数は135となります。1日に北九州市民球場で行われる開会式では、全出場チームの入場行進、選手宣誓が行われる予定です。また、試合前のシートノックについて、日常的に担当していれば女子部員もノッカーを務められることもあわせて発表されました。

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