北九州地区は九国大付、福岡地区は筑陽学園がV~春季地区大会




春の各地区大会は5月13日(土)14日(日)に福岡・北九州・福岡中央の3地区で6試合が行われ、福岡地区では筑陽学園、北九州地区では九州国際大付がそれぞれ優勝を飾りました。福岡中央地区は準決勝2試合が行われ、飯塚と育徳館の間で優勝が争われます。

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【福岡地区】13日(土)に雨模様の中で準決勝2試合が行われ筑陽学園が沖学園を、福岡第一が東福岡を破ってそれぞれ決勝へ進出。14日(日)の決勝では筑陽学園が12安打で6点を奪い、投げては先発の西村投手が福岡第一打線を完封して優勝に花を添えました。筑陽学園は今大会5試合でいずれも6点以上を挙げるなど打力が光り、この大会で2021年、22年に続く3連覇を達成しました。準優勝の福岡第一は夏の選手権福岡大会のシード権獲得ならず、ノーシードで最後の大会にのぞみます。

 

【北九州地区】13日(土)は雨のため順延となった決勝は14日(日)に桃園球場で行われ、九州国際大付が真颯館との点の取り合いを制して北九州地区の頂点に立ちました。九州国際大付がこの大会を制するのは2012年以来となります。なお両校とも夏のシードは内定しています。

【福岡中央地区】13日(土)に予定されていた準決勝2試合は雨のため順延となり、14日(日)に行われました。夏のシードを内定させている飯塚は京都を下し、育徳館は延長11回の末に宗像を振り切ってそれぞれ決勝へコマを進めました。育徳館は勝てば夏のシードを内定させる一戦となります。なお、決勝の日程・会場は未発表となっています。

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