筑後は久留米商がV、北九州は九国✕真颯館で決勝~春季地区大会




春の各地区大会は5月3日(水・祝)、筑後・北九州・福岡中央の3地区で5試合が行われました。筑後地区では決勝が行われ久留米商が優勝、北九州地区では九州国際大付と真颯館が決勝に進出しました。準々決勝2試合が行われた福岡中央地区ではベスト4が出揃いました。

5月13日(土)は北九州地区で決勝、福岡中央地区と福岡地区で準決勝各2試合がそれぞれ予定されています。

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【筑後地区】大牟田延命球場で行われた決勝は、序盤から着実にリードを広げた久留米商が柳川に8回コールド勝ち。2016年以来の優勝を飾り、夏の選手権福岡大会のシードを確実としました。祐誠などを破って決勝まで勝ち上がった柳川でしたが2014年以来の優勝はならず、夏はノーシードでの出場となります。

【北九州地区】大谷球場で準決勝2試合が行われました。春季福岡大会の初戦で対戦した両校の顔合わせとなった第一試合は、九州国際大付が延長10回タイブレークの末に東筑を振り切って決勝へ進出。夏のシードを確実としました。春に続いて九州国際大付に敗れた東筑は、ノーシードで最後の夏にのぞみます。第二試合は真颯館が5回コールドで北九州を圧倒。4試合連続コールド勝ちで夏のシードを確実にし、決勝で九州国際大付に挑みます。

【福岡中央地区】桃園球場で準々決勝2試合が行われました。第一試合は育徳館の馬場投手が青豊打線を2安打に抑えて完封勝利。第二試合は宗像が主力選手を遠征で欠く近大福岡から16点を奪って5回コールド勝ち。この日勝利を収めた両校が準決勝で対戦します。

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