筑後地区は久留米商✕柳川で決勝~春季地区大会




大詰めを迎えている春の各地区大会は4月30日(日)、福岡・筑後・北九州・福岡中央の4地区で計12試合が行われました。準決勝が行われた筑後地区では久留米商と柳川が決勝に進出。福岡地区、北九州地区でもベスト4が出揃いました。福岡中央地区では京都と飯塚の2校がベスト4に名乗りをあげました。

5月3日(水・祝)は筑後地区の決勝、北九州地区の準決勝2試合、福岡中央地区の準々決勝残り2試合が予定されています。

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【福岡地区】29日(土)に予定されていた準々決勝2試合が雨天順延となり、順延した2試合を含めて30日(日)に準々決勝4試合が小郡市野球場で一斉に行われました。沖学園筑陽学園は接戦を制し、東福岡福岡第一はコールドゲームで快勝、それぞれ準決勝にコマを進めました。準々決勝は4試合とも私立対公立の構図になりましたが、いずれも私立校が勝ち上がる結果となりました。

【筑後地区】30日(日)に大牟田延命球場で、準決勝2試合が行われました。久留米商は八女学院との点の取り合いを制し、柳川は福島をコールドで下して、それぞれ準決勝進出を決めました。久留米商が勝ては2016年以来、柳川が勝てば2014年以来の優勝となり、夏の選手権福岡大会のシード権を確保することになりそうです。

【北九州地区】29日(土)に予定されていた準々決勝4試合が雨天順延となり、30日(日)にスライドして行われました。東筑は戸畑との点を取り合いを制し、九州国際大付は常磐に7-1と快勝。両校は春の大会初戦(九州国際大付5-2東筑)に続き、準決勝第1試合で再び顔を合わせます。北九州は門司大翔館から12点、真颯館は八幡工から10点を奪いともに7回コールド勝ち。打線好調の両校が準決勝第2試合で激突します。なお、雨天順延の影響で準決勝以降の日程が変更されています。

【福岡中央地区】30日(日)に準々決勝のうちまず2試合が行われ、京都飯塚が準決勝進出を決めました。5月3日(水・祝)に準々決勝2試合が行われベスト4が出揃います。

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