希望が丘・城東・九国・大牟田など初戦突破~春季地区大会




夏の大会前の最後の公式戦となる春の各地区大会が4月8日(土)、福岡・筑後・北九州・福岡中央の4地区で開幕、9日(日)を合わせた2日間で計57試合が行われました。北九州地区では昨秋ベスト8の折尾愛真が初戦で門司大翔館に敗れ、早くも姿を消しています。

今週末の15日(土)16日(日)も各地区で試合が予定されています。

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【福岡地区】8日(土)に1回戦5試合、9日(日)は1回戦3試合と2回戦5試合が行われました。前日(7日・金)に春季県大会の3位決定戦を戦った福工大城東は福岡西陵にコールド勝ち。昨秋8強の福岡のほか筑陽学園、福岡工、沖学園、福岡第一なども初戦を突破しました。九産大九州は昨秋、今春に続く初戦敗退となりました。

【筑後地区】8日(土)に1回戦全12試合が行われました。今春8強の大牟田のほか、同16強の祐誠、昨秋16強の久留米商はそろって初戦を突破。春季大会は出場を辞退した八女農も初戦にのぞみましたが輝翔館に敗れました。2回戦では祐誠と大牟田が激突、優勝争いを左右する一戦となりそうです。

【北九州地区】2日間で1回戦全16試合が行われました。初戦屈指の好カードとなった一戦は、東筑が7回コールドで北筑を下し2回戦へ。今春8強の九州国際大付のほか、同16強の真颯館、小倉工、戸畑はいずれもコールド勝ちで初戦を突破しました。昨秋8強の折尾愛真は春季大会に続く初戦敗退となり、夏のシード権は他校の結果待ちとなりました。

【福岡中央地区】8日(土)9日(日)で1回戦16試合が行われました。今春4強の希望が丘、同8強の東海大福岡が対戦した一戦は、希望が丘が競り勝ちました。秋春県8強の飯塚、昨秋4強の近大福岡はいずれもコールド勝ちで2回戦進出を決めています。春季大会まで連合チームを組んでいた東鷹、田川科技もそろって初戦を突破しました。

 

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