西短,大濠,九国大付,飯塚,希望が丘など県大会へ~春季大会第10日




 

【福大大濠-祐誠】5回裏福大大濠二死二塁 日高の中前打で藤田が生還

大会10日目を迎えた第152回九州地区高校野球福岡大会は29日(水)、南部で4回戦1試合とパート決勝3試合、北部でパート決勝4試合が行われました。この結果、南部では福岡大大濠、西日本短大附、大牟田が、北部では東海大福岡、飯塚、九州国際大付、希望が丘が県大会出場を決めました。

【南部】———–——
春日公園野球場では第一試合で4回戦最後の一戦が行われ、福工大城東が沖学園を下してパート決勝へ。第二試合のDパート決勝では大牟田が福岡工に打ち勝って、2015年春以来となる県大会出場を決めました。

久留米市野球場の第一試合は西日本短大附が3回までに大量7点をリード。筑陽学園もじわじわと追い上げ9回には2点差まで迫りましたが、あと一歩及びませんでした。西日本短大附は昨年の春、秋に続く3季連続の県大会出場となります。福岡大大濠と祐誠が激突した第二試合は中盤、両校とも小刻みに得点を加える競り合いとなりましたが、福岡大大濠が7回に5点を奪って祐誠を突き放し、8回コールド勝ち。昨秋に続く県大会切符を手にしました。

【西短大附-筑陽学園】1回表西短大附二死満塁 深町が右越えに走者一掃の適時三塁打を放つ

春日公園野球場
▼4回戦
沖学園   000 001 000=1
福工大城東 200 010 10x=4
〔福工大城東は30日(木)福岡と対戦〕
▼Dパート決勝
福岡工 103 000 100=5
大牟田 240 302 00x=11
〔大牟田は4/2(日)希望が丘と対戦〕

久留米市野球場
▼Cパート決勝
西短大附 403 000 100=8
筑陽学園 002 002 002=6
〔西短大附は4/2(日)九国大付と対戦〕
▼Bパート決勝(8回コールド)
祐誠   000 110 10=3
福大大濠 001 111 51=10
〔福大大濠は4/1(土)飯塚と対戦〕

【北部】———–——
2会場でパート決勝4試合が行われました。北九州市民球場の第一試合では東海大福岡が小倉工との接戦を制し、昨年の春秋に続く3季連続のベスト8入り。第二試合は九州国際大付が北筑を10-0と圧倒。昨秋初戦で敗れた雪辱を果たしました。

光陵グリーンスタジアムの第一試合では、飯塚が2-5で迎えた8回に一挙7点を奪って再逆転。真颯館の追撃を振り切って2季連続の県大会出場を決めました。第二試合は希望が丘が戸畑に完封勝ち。希望が丘の県大会出場は、2015年秋以来となります。

北九州市民球場
▼Aパート決勝
東海大福岡 000 110 002=4
小倉工   000 000 010=1
〔東海大福岡は4/1(土)福岡×福工大城東の勝者と対戦〕

▼Cパート決勝(7回コールド)
九国大付 113 003 2=10
北筑   000 000 0=0
〔九国大付は4/2(日)西短大附と対戦〕

光陵グリーンスタジアム
▼Bパート決勝
飯塚  100 010 070=9
真颯館 000 022 120=7
〔飯塚は4/1(土)福大大濠と対戦〕
▼Dパート決勝
希望が丘 010 002 000=3
戸畑   000 000 000=0
〔希望が丘は4/2(日)大牟田と対戦〕

——

30日(木)は南部のパート決勝1試合が行われ、県大会に出場する8校が出揃います。

<大会第11日(30日)の試合予定> ———–赤字はシード校
【南部】
◇小郡(パート決勝)
福岡-福工大城東

※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください

 

 

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