九国大付,戸畑,福岡,大牟田などもパート決勝へ~春季大会第9日




大会9日目を迎えた第152回九州地区高校野球福岡大会は28日(火)、南部で4回戦3試合、北部で4回戦4試合が行われました。北部ではパート決勝を争う8校が出揃いました。

【南部】———–——
小郡市野球場で4回戦3試合が行われました。第一試合はシード校の福岡が有明高専に7回コールド勝ち。昨秋に続く県大会出場まであと1勝としました。公立校同士の対戦となった第二試合は福岡工が修猷館を4-1で下し、昨秋に続いてパート決勝へ進出。秋は福岡大大濠に敗れて県大会目前で涙をのみましたが、次戦でその雪辱に挑みます。第三試合は3回戦でシード・東福岡を下した大牟田が福岡西陵に7回コールド勝ち。2015年春以来となる県大会出場をかけて、パート決勝では福岡工と対戦します。

小郡市野球場
▼4回戦(7回コールド)
福岡   102 213 2=11
有明高専 000 000 1=1
〔福岡は30日(木)沖学園×福工大城東と対戦〕
▼4回戦
修猷館 000 010 000=1
福岡工 000 102 10x=4
〔福岡工は29日(水)大牟田と対戦〕
▼4回戦(7回コールド)
大牟田8-1福岡西陵
〔大牟田は29日(水)福岡工と対戦〕

【北部】———–——
2会場で4回戦の残り4試合が行われました。北九州市民球場では九州国際大付が18得点をあげて星琳を6回コールドで圧倒。3回戦でシード校・折尾愛真を破った戸畑も新宮から14点を奪って7回コールド勝ちを収めました。

光陵グリーンスタジアムでは北筑が中間に7回コールドで快勝。パート決勝では昨秋の大会で倒した九州国際大付と再び激突します。希望が丘は延長10回ターブレークの末に古賀竟成館を下しました。ここまで3試合で失点わずか1という堅守が光ります。県大会出場をかけたパート決勝では3試合で33得点の戸畑と対戦します。

北九州市民球場
▼4回戦(6回コールド)
九国大付18-0星琳
〔九国大付は29日(水)北筑と対戦〕
▼4回戦(7回コールド)
戸畑14-5新宮

〔戸畑は29日(水)希望が丘と対戦〕

光陵グリーンスタジアム
▼4回戦(7回コールド)
北筑 063 001 0=10
中間 001 000 0=1
〔北筑は29日(水)九国大付と対戦〕
▼4回戦(延長10回タイブレーク)
希望が丘2-1古賀竟成館
〔希望が丘は29日(水)戸畑と対戦〕

——

29日(水)は南部で4回戦の最後の1試合とパート決勝3試合、北部ではパート決勝4試合が予定されており、県大会に出場する8校のうち7校が決まります。

<大会第10日(29日)の試合予定> ———–赤字はシード校
【南部】
◇春日公園
▸(4回戦)沖学園-福工大城東/(パート決勝)大牟田—福岡工
◇久留米(パート決勝)
西短大附-筑陽学園/福大大濠—祐誠

【北部】
北九州市民(パート決勝)
東海大福岡-小倉工/九国大付-北筑

◇光陵GS(パート決勝)
飯塚-真颯館/戸畑-希望が丘


※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください

 

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