秋季大会最終日~福岡第一が福工大城東を破り初優勝




 最終日を迎えた第145回九州地区高校野球福岡大会は6日(日)、北九州市民球場で3位決定戦と決勝が行われました。九州大会を決めている福岡第一と福工大城東の決勝は、福岡第一が制しました。福岡第一の優勝は、南北のチームで優勝を争う方式となった1998(平成10)年秋以降では初めて。南部・北部ごとに優勝校を決めていた時代にさかのぼると1992(平成4)年の南部大会を制して以来となります。また、公立校同士の対戦となった3位決定戦は、八幡南が宗像を破りました。

 福岡第一・福工大城東が出場する九州大会は、九州各県から2校ずつの合計16校が出場して10月19日(土)に佐賀県で開幕。来春のセンバツ選考の重要な資料となります。11日に抽選が行われ、対戦相手が決定します。
 なお、九州大会出場校は7日に準決勝、8日に決勝が行われる鹿児島県を除いて、以下の通り決定しています。

 【福岡】福岡第一、福工大城東
 【佐賀】佐賀学園、唐津商
 【長崎】大崎、創成館
 【大分】明豊、大分商
 【熊本】熊本国府、城北
 【宮崎】富島、宮崎日大
 【沖縄】沖縄尚学、八重山農林

<6日の試合結果>
【県大会】※赤字はシード校
▼3位決定戦(北九州)※7回コールド
宗像  010 000 0=1
八幡南 202 013 x=8
▼決勝(北九州)

福岡第一  501 040 300=13
福工大城東 420 010 000=7

 

 

 

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