第154回九州地区高校野球福岡大会は26日（火）、北部で３回戦８試合、南部で３回戦６試合が予定されていましたが、雨のため北部で３試合が順延、南部は全試合が順延となりました。これで４日連続で雨の影響を受け日程も後ずれしており、このさき４日間で３試合を行うチームが出るなど過密スケジュールでの戦いを強いられることになりました。
【北部】———–——
試合開始時間を遅らせて始まった北九州市民球場の第一試合は１－１のまま延長タイブレークに突入、10回サヨナラ勝ちで自由ケ丘が八幡を下しました。第二試合は真颯館が５回６回と大量得点をあげて６回コールドで苅田工を破りました。第三試合の遠賀・築上西－嘉穂東は順延となっています。
筑豊緑地野球場では予定通り３試合が行われました。第一試合は２－２で迎えた８回裏に希望が丘が２点を勝ち越して、そのまま八幡工を押し切りました。前半ゼロ行進が続いた第二試合は６回以降試合が動き、６～８回で７点を奪った東筑紫学園が豊国学園を下しました。第三試合は九州国際大付が２試合連続となる完封で宗像を８回コールドで退けています。光陵グリーンスタジアムで予定されていた２試合は雨のため順延となっています。
◇北九州市民球場
▼３回戦（延長10回）
八幡 000 000 010 0 =1
自由ケ丘 100 000 000 1x=2
〔自由ケ丘は28日（木）京都×福岡魁誠の勝者と対戦〕
▼３回戦（6回コールド）
苅田工 000 101 =2
真颯館 200 046x=12
〔真颯館は28日（木）希望が丘と対戦〕
▼３回戦（雨天順延）
遠賀・築上西－嘉穂東
◇筑豊緑地野球場
▼３回戦
八幡工 010 001 000=2
希望が丘 010 010 02x=4
〔希望が丘は28日（木）真颯館と対戦〕
▼３回戦
豊国学園 000 000 020=2
東筑紫学園 000 003 13x=7
〔東筑紫学園は28日（木）東筑×門司学園の勝者と対戦〕
▼３回戦（8回コールド）
宗像 000 000 00 =0
九国大付 000 031 03x=7
〔九国大付は28日（木）遠賀・築上西×嘉穂東の勝者と対戦〕
27日（水）は北部で３回戦の残り３試合と４回戦４試合の計７試合、南部では継続試合２試合を含む３回戦８試合が予定されています。
–
※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください
Leave a Reply