福岡の高校出身のプロ野球選手たち~2023年版




プロ野球各球団は、今年の新人選手入団発表を終えました。今年のドラフト会議で福岡の高校出身者は武内夏暉投手(八幡南→國學院大)、下村海翔投手(九国大付→青山学院大)、西舘昂汰投手(筑陽学園→専修大)の3人がドラフト1位指名されたのをはじめ、育成選手も含めて11人が入団しています。

<2023年入団>———————————
■投手(太字は支配下登録)
武内夏暉【西武1位】(八幡南→國學院大/左投左打)…背番号「21」
下村海翔【阪神1位】(九国大付→青山学院大/右投右打)…背番号「19」
西舘昂汰【ヤクルト1位】(筑陽学園→専修大/右投右打)…背番号「14」
◇星野恒太朗【ソフトバンク育成5位】(福大大濠→駒澤大/右投右打)…背番号「133」
◇園田純規【巨人育成5位】(福工大城東/右投右打)…背番号「019」
◇藤原大翔【ソフトバンク育成7位】(飯塚/右投右打)…背番号「142」

■野手(太字は支配下登録)
進藤勇也【日本ハム2位】(筑陽学園→上武大/右投右打)…背番号「33」
藤田悠太郎【ソフトバンク7位】(福大大濠/右投右打)…背番号「65」
井上絢登【DeNA6位】(久留米商→福岡大→四国IL・徳島/右投左打)…背番号「55」
◇佐倉俠史朗【ソフトバンク育成3位】(九国大付/右投左打)…背番号「129」
◇河野聡太【オリックス育成5位】(九産大九産→西日本工大→四国IL・愛媛/右投右打)…背番号「034」

また、主な大学のスポーツ推薦入試の合格者として公表されている福岡の高校出身者は以下の通りとなっています(2023年12月16日現在)。

【國學院大】中園拓明(東福岡・外)
【日体大】藤岡慎之祐(東福岡・投)/松尾尚哉(福大大濠・投)
【東海大】西村 健(東海大福岡・投)
【東洋大】浅嶋大和(九国大付・内)
【駒澤大】鯉川晴輝(福大大濠・投)/柿原 漣(久留米商・外)
【東農大】山口修平(九国大付・外)
【神奈川大】日高智心(福大大濠・内)

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毎年恒例、「福岡の高校出身のプロ野球選手たち」(2014年入団以降)の今季成績を振り返ってみたいと思います(成績文字の灰色は2軍、薄い青は3軍成績)

<2022年入団>———————————
昨年プロ入りした11人のうち、1軍出場を果たしたのは投手3人、野手3人。中でも楽天の渡辺翔太投手は51試合、ソフトバンクの大津亮介投手は46試合に登板し、ルーキーながら安定感ある投球を見せました。野手では甲斐生海選手のほか5月に支配下登録を勝ち取った中村貴浩選手が1軍出場。辰見鴻之介選手も7月に支配下登録され、2軍で96試合に出場して17盗塁を決めるなど1軍出場を目指して挑戦を続けています。

■投手

◇渡辺 翔太【楽天】(北九州→九州産業大)2022年3位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 51 48.2 41 25 8 3 1 25 2.40
◇大津 亮介【ソフトバンク】(九産大九州→帝京大→日本製鉄鹿島)2022年2位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 46 40.2 21 14 2 0 0 13 2.43
◇益田 武尚【広島】(嘉穂→北九州市立大→東京ガス)2022年3位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 8 11.0 12 3 1 0 0 0 1.64
◇白濱 快起【ロッテ】(飯塚)2022年育成2位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023

■野手

◇中村 貴浩【広島】(九国大付→九州産業大)2022年育成2位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 15 37 .176 3 0 1 .216
2023年5月支配下登録
◇甲斐 生海【ソフトバンク】(九国大付→東北福祉大)2021年3位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 13 21 .200 0 0 0 .238
◇辰見鴻之介【楽天】(香住丘→西南学院大)2022年育成1位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 96 314 .251 10 0 17 .304
2023年7月支配下登録
◇村上喬一朗【オリックス】(東福岡→法政大)2022年育成5位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 35 77 .271 5 0 0 .405
◇野田 海人【西武】(九国大付)2022年3位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 15 33 .121 0 2 1 .121
◇山下恭吾【ソフトバンク】(福大大濠)2022年育成2位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 2 6 .500 0 0 0 .500
◇重松 凱人【ソフトバンク】(戸畑→亜細亜大)2022年育成9位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 85 255 .283 31 3 18 .500

 

<2021年入団>———————————
西武の古賀悠斗捕手は100試合に出場し、12球団トップの盗塁阻止率4割1分2厘を記録。11月にはアジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表にも選ばれるなど、来年以降の飛躍を予感させる1年となりました。DeNAの三浦銀二投手は開幕1軍入りを果たしたものの、1試合のみの登板に終わっています。

育成枠で入団した4人は2軍以下の試合で経験を積みながら支配下登録を目指しており、中でもソフトバンクの仲田慶介選手は70試合に出場して打率2割7分4厘、18打点、8盗塁と猛アピールを続けています。

■投手

◇三浦 銀二【DeNA】(福大大濠→法大)2021年4位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 1.0 0 2 0 0 0 0 36.00
2022 6 8.1 8 1 0 0 0 0 10.80
◇柳川 大晟【日本ハム】(九国大付)2021年育成3位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 13 15.2 20 3 1 0 1 0 1.72
2022 3 3.0 2 3 0 0 0 0 3.00
◇井﨑 燦志郎【ソフトバンク】(福岡)2021年育成3位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 26 85.2 71 67 6 2 0 0 3.15
2022 23 35.0 17 37 1 2 0 0 8.74

■野手

◇古賀 悠斗【西武】(福大大濠→中央大)2021年3位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 100 282 .218 20 2 1 .294
2022 26 71 .155 4 1 0 .265
◇仲田 慶介【ソフトバンク】(福大大濠→福大)2021年育成14位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 70 250 .274 18 1 8 .307
2022 38 134 .306 9 0 6 .389
◇藤野 恵音【ソフトバンク】(戸畑)2021年育成1位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 2 3 .500 1 1 0 .500
2022 2 4 .250 0 0 0 .250

 

<2020年入団>———————————
オリックスの山下舜平大投手は満を持して1軍デビューを果たすと、そのままローテーション入り。16試合で9勝をあげ、防御率1.61の好成績を残しました。ヤクルトの丸山翔大投手は4月に支配下登録されると、1軍で22試合に登板。先発マウンドも経験しました。西武の大曲錬投手は昨年より登板数は増えたものの、その数は10試合に留まりました。

昨年支配下登録された阪神の岩田将貴投手は、2軍で昨年を上回る44試合に登板したものの1軍登板はなし。九産大九州の同期・大津投手(ソフトバンク)に続く1軍デビューが待たれます。日本ハムの古川裕大捕手は故障もあり昨季から半減となる17試合の出場にとどまりました。来期は上武大の後輩、進藤捕手も入団してきます。福岡の高校出身の二人による正捕手争いが楽しみです。

■投手

山下 舜平大【オリックス】(福大大濠)2020年1位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 16 95.0 101 34 9 3 0 0 1.61
2022 8 35.2 42 12 2 2 0 0 3.31
2021 18 65.2 48 47 2 9 0 0 5.48
◇丸山 翔大【ヤクルト】(小倉工→西工大)2020年育成4位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 22 26.2 25 20 0 0 0 0 4.05
2023年4月支配下登録
2022 20 73.1 61 32 5 5 0 0 5.03
2021 15 17.2 21 7 1 0 0 0 3.06
◇大曲 錬【西武】(西短大附→福岡大)2020年5位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 10 10.0 5 8 0 0 0 0 5.40
2022 6 5.2 0 4 0 0 0 0 6.35
2021 4 4.0 2 2 0 0 0 1 0.00
◇岩田 将貴【阪神】(九産大九州→九産大)2020年育成1位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 44 42.2 39 16 2 3 0 0 4.85
2022 41 32.0 34 13 4 1 0 0 1.97
2022年7月支配下登録
2021 8 6.2 6 6 2 0 0 0 2.70

■野手

古川 裕大【日本ハム】(久留米商→上武大)2020年3位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 17 47 .186 4 0 0 .196
2022 36 108 .229 1 0 0 .288
2021 58 165 .232 22 2 1 .325

 

<2019年入団>———————————
DeNAの坂本裕哉投手は先発2試合を含む13試合に登板したものの結果を残せず、投球回数は昨季から半減となる25イニングスにとどまりました。2年続けて未勝利に終わっているだけに、来季の巻き返しが期待されます。育成2年目となった楽天の福森耀真投手は2軍で4回3分の2イニングスの登板に終わり、戦力外通告を受けました。トライアウトを経て、社会人野球のショウワコーポレーション(岡山)への入団が発表されています。

■投手

坂本 裕哉【DeNA】(福大大濠→立命館大)2019年2位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 13 25.0 13 14 0 1 0 0 5.76
2022 15 48.0 28 24 0 5 0 0 6.19
2021 16 70.1 46 25 4 6 0 0 5.25
2020 10 46.0 29 20 4 1 0 0 5.67
◇福森 耀真【楽天】(北九州→九州産業大)2019年5位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
シーズン終了後、戦力外通告→社会人野球・ショウワコーポレーションへ
2023 5 4.2 6 8 0 0 0 0 7.71
2022 9 7.2 8 14 1 0 0 0 5.87
シーズン終了後、育成契約へ
2021 4 3.0 1 14 0 0 0 0 48.00
2020 7 5.2 6 7 2 1 1 0 11.12

 

<2018年入団>———————————
広島の島内颯太郎投手は、キャリアハイとなる42ホールドポイントをあげて最優秀中継ぎのタイトルを獲得するなど、飛躍の一年となりました。昨年10月に左肘の手術を受けたオリックスの富山凌雅投手は育成選手として今季はリハビリに努め、来季の復帰を視野に入れます。

一方で、3人の選手がユニフォームを脱ぐことになりました。昨季はワンポイントの中継ぎを中心にリーグ優勝に貢献したヤクルトの久保拓真投手は5試合の登板に終わり、シーズン終了後に戦力外通告を受けて、無念の現役引退となりました。同じくヤクルトの松本友内野手は2軍で6本塁打40打点を挙げたものの1軍での出場機会を得られず、戦力外通告を受けて現役を引退。次のキャリアとして、警察官を目指すと報道されています。5年の育成契約を終えたソフトバンク・中村宜聖内野手は、支配下登録が叶わぬまま現役引退となりました。

■投手

島内颯太郎【広島】(光陵→九共大)2018年2位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 62 58.1 64 7 3 3 2 39 2.31
2022 22 19.0 20 12 0 3 0 7 3.79
2021 51 49.0 51 14 0 2 0 15 3.12
2020 38 37.2 48 29 1 0 0 4 4.54
2019 25 28.2 33 21 0 0 0 0 4.40
◇久保拓真【ヤクルト】(自由ケ丘→九共大)2018年7位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
シーズン終了後、戦力外通告→現役引退
2023 5 3.0 1 5 0 0 0 1 6.00
2022 29 26.2 19 15 1 0 0 7 2.70
2021 33 30.1 31 17 1 0 0 0 2.97
2020 10 13.2 15 6 0 1 0 0 5.93
2019 16 11.0 11 10 0 0 0 0 5.73
◇富山凌雅【オリックス】(九国大付→トヨタ自動車)2018年4位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 1 1.0 1 0 0 0 0 0 0.00
シーズン終了後、戦力外通告→育成契約
2022 8 7.1 7 3 0 0 0 3 11.05
2021 51 46.1 34 17 2 1 0 20 2.72
2020 18 18.1 15 11 0 2 0 3 4.42
2019 1 2.0 2 0 0 0 0 0 0.00

■野手

松本友【ヤクルト】(東福岡→明治学院大→福井)2018年育成2位 
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
シーズン終了後、戦力外通告→現役引退
2023 97 356 .268 40 6 2 .342
2022 7 19 .353 0 0 0 .421
2021 27 41 .353 2 0 1 .463
2020 9 11 .200 0 0 0 .273
2020年7月支配下登録
2019 92 254 .248 28 2 4 .308
◇中村宜聖【ソフトバンク】(西短大附)2018年育成4位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
シーズン終了後、戦力外通告→現役引退
2023 75 231 .181 21 1 4 .292
2022 28 65 .153 7 2 1 .200
2021 11 21 .211 4 1 0 .286
2020 2 1 .000 0 0 0 1.000
2019 66 216 .220 24 2 4 .271

 

<2017年入団>———————————
6シーズン目を迎えた西武の高木渉外野手は5試合の出場に終わり、打点・本塁打ともゼロと厳しいシーズンとなりました。

■野手

◇高木渉【西武】(真颯館)2017年育成1位 
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 5 19 .158 0 0 0 .158
2022 13 44 .111 1 0 0 .195
2021 6 17 .067 1 0 0 .176
2020 12 40 .175 5 2 0 .175
2019 1 1 .000 0 0 0 .000
2018年11月支配下登録
2018 75 250 .278 24 6 2 .348

 

<2016年入団>———————————
昨季22ホールドポイントを挙げて躍進した阪神の濱地真澄投手は、今季は30試合に登板したものの防御率は5点台、二軍落ちも経験するなど不本意な成績に終わりました。ヤクルトの梅野雄吾投手は、プロ1年目を除くと最少の5試合の登板に終わりました。シーズン終了後、現役ドラフトで中日に移籍することが決まり、新天地での復活を目指します。

昨季阪神を戦力外になり、今季からヤクルトに移籍した尾仲祐哉投手はプロ初登板を果たすなど、11試合に登板しました。昨シーズン終了後、阪神を戦力外となりオリックスとの育成契約を結んだ小野泰己投手は、4月に支配下登録され5試合に登板しました。シーズン終了後、戦力外通告を受けたものの改めてオリックスと育成契約を結び、再び支配下を目指します。

2018年新人王の楽天・田中和基外野手は打席数はキャリア最少の41打席でしたが、守備固めや代走を中心に95試合に出場。全試合で1軍ベンチ入りを果たしました。FAで移籍した森友哉捕手の人的補償で今季から西武に移籍した張奕投手は、右肩痛もあってキャリア最少の5試合の登板に終わりました。シーズン終了後に戦力外通告を受け、台湾で現役続行を目指すと報道されています。

■投手

濱地真澄【阪神】(福岡大大濠)2016年4位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 30 27.2 23 6 3 1 0 6 5.86
2022 52 47.1 38 5 1 3 0 21 1.14
2021 4 6.0 6 2 0 0 0 0 4.50
2020 1 1.0 0 0 0 0 0 0 0.00
2019 21 28.0 27 8 2 1 0 0 6.11
2018 9 27.0 18 3 3 1 1 0 1.00
2017 6 12.0 4 4 1 1 0 0 6.00
尾仲祐哉【ヤクルト】(高稜→広島経済大)2016年DeNA6位 
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 11 15.2 8 8 0 1 0 0 5.17
シーズン終了後、戦力外通告→ヤクルト移籍
2022 1 2.0 2 1 0 0 0 0 9.00
2021 25 26.1 32 7 3 0 0 0 1.37
2020 4 4.1 2 2 0 0 0 0 6.23
2019 5 5.2 6 6 0 0 0 0 6.35
2018 12 11.2 14 4 0 1 0 0 3.86
2017年オフ、FA選手の人的補償で阪神に移籍
2017 11 19.1 17 15 1 1 0 0 6.52
◇梅野雄吾【ヤクルト】(九産大九産)2016年3位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
シーズン終了後、現役ドラフトで中日へ
2023 5 8.0 4 4 0 0 0 0 3.38
2022 41 39.0 26 16 4 3 0 16 3.00
2021 29 25.1 29 11 0 0 0 8 2.49
2020 42 42.1 35 17 5 2 0 12 3.61
2019 68 67.2 77 26 2 3 4 28 3.72
2018 29 26.2 25 25 3 2 0 10 7.09
2017 2 8.0 8 9 0 1 0 0 6.75
◇小野泰己【オリックス】(折尾愛真→富士大)2016年阪神2位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
 シーズン終了後、戦力外通告→再育成契約
2023 5 6.0 0 11 0 0 0 0 6.00
 2023年4月支配下登録
 シーズン終了後、戦力外通告→オリックスと育成契約
2022 5 5.0 7 3 0 0 0 0 1.80
2021 12 14.2 14 9 0 0 0 0 7.98
2020 15 22.2 14 29 0 4 0 0 11.51
2019 14 11.2 6 14 0 1 0 0 2.31
2018 23 126.1 96 84 7 7 0 0 4.77
2017 15 78.2 63 45 2 7 0 0 4.35
張奕【西武】(福岡第一→日経大)2016年オリックス育成1位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
シーズン終了後、戦力外通告→台湾で現役続行へ
2023 5 5.0 3 1 0 0 0 0 9.00
シーズンオフ、FA選手の人的補償で西武に移籍
2022 15 22.2 20 12 0 0 0 0 2.38
2021 8 10.1 15 2 0 1 0 3 13.06
2020 13 48.0 46 18 2 4 0 0 4.31
2019 8 27.1 17 10 2 4 0 0 5.93
2019年5月支配下登録
2018 5 5.0 4 1 0 0 0 0 0.00
2018シーズン途中で投手に転向
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2017 59 77 .091 1 0 1 .221

■野手

◇田中和基【楽天】(西南学院→立教大)2016年3位 
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 95 41 .088 3 2 3 .205
2022 77 70 .143 5 1 6 .229
2021 61 67 .136 3 0 0 .239
2020 80 282 .240 25 8 6 .305
2019 59 193 .188 9 1 3 .298
2018 105 465 .265 49 18 21 .323
2017 51 59 .111 2 1 7 .158

 

<2015年入団>———————————
今年のWBC日本代表にも選ばれたDeNAの今永昇太投手は、最多奪三振のタイトルに輝きました。シーズン終了後、ポスティングによるメジャー移籍を目指しており、実現すれば新庄剛志(西短大附)、田中賢介(東福岡)両選手に続き、福岡の高校野球部出身として3人目のメジャーリーガー誕生となります。

■投手

◇今永昇太【DeNA】(北筑→駒大)2015年1位
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 22 148.0 174 32 7 4 0 0 2.80
2022 21 143.2 132 32 11 4 0 0 2.26
2021 19 120.0 110 30 5 5 0 0 3.80
2020 9 53.0 63 18 5 3 0 0 3.23
2019 25 170.0 186 60 13 7 0 0 2.91
2018 23 84.2 80 42 4 11 0 0 6.80
2017 24 148.0 140 57 11 7 0 0 2.98
2016 22 135.1 136 40 8 9 0 0 2.93

 

<2014年入団>———————————
ロッテ移籍後、3年連続で40試合以上登板していた小野郁投手は5月に右肘の手術を受け、10試合の登板に終わりました。昨季は中継ぎとして抜群の安定感を誇っていただけに、来季の復帰が待たれます。2021年には100試合に出場した日本ハムの清水優心捕手は出場30試合と、昨季に続いて出場機会を得られませんでした。ベテランの域に入って来た二人ですがもう一花咲かせるべく、節目となる10シーズン目に挑みます。

■投手

小野 郁【ロッテ】(西短大附)2014年楽天2位 
試合 投球回 三振 四死球 S H 防御率
2023 10 9.2 6 4 0 1 0 4 4.66
2022 44 40.2 33 17 0 0 0 18 1.99
2021 49 51.2 56 28 0 3 0 8 3.48
2020 40 39.0 32 19 2 2 0 4 3.23
 FA選手の人的補償でロッテに移籍
2019 13 18.2 14 7 0 0 0 0 6.27
2018 9 10.1 9 6 0 1 0 0 3.48
2017 2 2.0 1 0 0 0 0 0 9.00
2016 11 13.1 7 9 0 0 0 0 8.78
2015 4 5.0 0 5 0 0 0 0 14.40

■野手

清水優心【日本ハム】(九国大付)2014年2位
試合 打席 打率 打点 HR 盗塁 出塁率
2023 32 60 .260 5 0 1 .315
2022 30 67 .194 3 0 0 .219
2021 100 256 .206 18 4 0 .294
2020 69 157 .193 16 3 0 .234
2019 98 246 .259 24 5 0 .321
2018 86 242 .215 21 7 0 .288
2017 61 120 .198 10 1 0 .231
2016 5 8 .250 0 0 0 .250
2015 1 2 .000 0 0 0 .000
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