地区新人大会が北九州、福岡中央地区で開幕




6日(日)から甲子園球場では全国高校野球選手権が開幕しますが、県内では来春のセンバツを目指す秋の大会の前哨戦となる新人大会が各地区でスタートしています。

すでに7月下旬に福岡地区で開幕、4地区の上位16校で決勝トーナメントを争う筑後地区でもリーグ戦が始まっています。8月4日(金)には北九州地区、福岡中央地区でも始まりました。決勝は福岡地区が17日(木)、北九州地区と福岡中央地区が18日(金)、筑後地区もその前後になると見込まれます。各地区の優勝校と北九州地区以外の準優勝校、選手権大会に出場している九州国際大付の計8校が、9月1日(金)に開幕する第153回九州地区高校野球福岡大会(組み合わせ抽選=8月22日)のシード校となります。

4日は北九州地区で4試合、福岡中央地区で5試合が行われ、今夏ベスト4の希望が丘、ベスト16の星琳などが初戦を突破しましたが、同ベスト16の須恵は嘉穂総合にコールド負け。青豊は試合会場に向かう途中でトラックの追突を受ける事故に遭い出場を辞退、宇美商の不戦勝となりました。報道によると部員ら16人が救急搬送され幸い全員軽傷とのことですが、一刻も早い回復をお祈りします。

*福岡県高野連ホームページでは福岡地区大会の結果がアップされていませんので、北九州地区・福岡中央地区大会の結果のみ記載します

■4日の結果
【北九州地区】
◇1回戦
-桃園
▸北筑 4-1小倉東
▸小倉南7-6小倉西(10回)
-大谷
▸小倉 7-4常磐
▸星琳 6-3自由ケ丘

【福岡中央地区】
◇1回戦
-筑豊緑地
▸育徳館 10-3京都(7回)
▸嘉穂総合14-6須恵(7回)
▸大和青藍12-3水産(8回)
-光陵GS
▸宇美商(不戦勝)青豊
▸直方  10-0筑豊(5回)
▸希望が丘11-1田川(6回)

 

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