秋季九州大会最終日~福岡大大濠が春秋連続で九州大会制す




 

2016%e4%b9%9d%e5%b7%9e%e5%a4%a7%e4%bc%9a_%e7%a7%8b29 第139回九州地区高校野球大会は29日、雨で1日順延された決勝が別大興産スタジアムで行われました。福岡勢同士の対戦となった決勝は、4-3で福岡大大濠が9回サヨナラ勝ちを納め、春に続く2季連続となる三度目の優勝を果たしました(秋の九州大会は初優勝)。同じ年の春と秋の九州大会を制したのは、1990(平成2)年の鹿児島実以来のことで、史上3校目の快挙となりました。
 福岡大大濠・三浦、東海大福岡・安田の両エースが先発して始まった決勝は、2回に福岡大大濠が2点を先制。5回にも追加点を挙げて優位に試合を運びます。東海大福岡は7回に3点を奪って一気に同点に追いつき、福岡大大濠・三浦投手が九州大会初戦から続けてきた連続無失点記録を33回でストップさせましたが9回、福岡大大濠がサヨナラ勝ち。秋季福岡大会に続いて東海大福岡を破り、九州の頂点に立ちました。

 優勝した福岡大大濠は、11月11日(金)から明治神宮野球場で開催される第47回明治神宮野球大会に九州地区代表として出場します。すでに組み合わせも決まっており、福岡大大濠は2回戦から登場、関東地区代表と四国地区代表の勝者と対戦します。

<第5日の試合結果>
◆決勝(別大興産)
東海大福岡 000 000 300=3
福岡大大濠 020 010 001=4
※福岡大大濠は2季連続3度目の優勝




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