秋季大会第14日~準決勝再試合は東海大福岡が完封勝ち、九州大会へ




 14日目を迎えた第139回九州地区高校野球福岡大会は10月9日、前日降雨コールドゲームとなった準決勝第二試合、小倉工ー東海大福岡の再試合が久留米市野球場で%e6%9d%b1%e6%b5%b7%e5%a4%a7%e7%a6%8f%e5%b2%a1%e3%83%bb%e5%ae%89%e7%94%b0行われました。前日投げた小倉工・橋本、東海大福岡・安田の両投手がこの日も先発、再び投手戦となりましたが、2-0で東海大福岡が勝ち、決勝進出と九州大会出場を決めました。安田投手は2日間で18イニングスを投げて1失点という快投を演じています。東海大福岡の九州大会出場は2013(平成25)年春以来7季ぶり、秋季大会としては2009(平成21)年以来、7年ぶりとなります。

 最終日となる10日の決勝は、福岡大大濠と東海大福岡の対戦となりました。優勝チームは福岡1位として九州大会に臨み2回戦から登場、他県の2位校と対戦します。準優勝チームは福岡2位として1回戦で大分3位(大分商)、4位校(大分西)と当たるか、2回戦から登場して他県の1位校と対戦することになります。
 なお決勝で東海大福岡が勝てば、2013年春以来の優勝となります。また、福岡大大濠が勝てば1996(平成8)年春以来の優勝(ただし当時は南部・北部に分かれて大会が行われていたため南部大会優勝)で、県の頂点ということになれば、1989(平成元)年の夏以来ということになります。

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【県大会】(久留米)
準決勝
小倉工   000 000 000=0
東海大福岡 001 100 00x=2

<10月10日の試合予定>
【県大会】▽小郡(11:00)
(決勝)福岡大大濠
ー東海大福岡




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2 Comments

  1. いつもブログ楽しく拝見してます。
    東海大福岡の安田投手ですが、8日の試合で1点失点だったので18イニング無失点ではありませんよ。

    • h.yasudaさま

      ご指摘の通りですね。失礼しました。
      無失点→1失点に修正します。

      ありがとうございました!

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