満開の桜の下、第144回九州地区高校野球福岡大会は3日、久留米市野球場で準々決勝の残り2試合が行われ、真颯館と福岡大大濠がベスト4に名乗りをあげました。真颯館は昨秋に続くベスト4で、福岡大大濠は優勝した2016年秋以来となります。

 第一試合の福工大城東ー真颯館の一戦は、昨秋準々決勝の再現となりました。この時は延長戦の末、真颯館が2-1と競り勝っています。
 試合は、福工大城東が鮮やかな先制攻撃で初回に1点を先取しましたが、真颯館は5回表に7番持丸の同点本塁打が呼び水となり、一挙3点を奪って逆転。その後も得点を重ね8回表を終えて10-1と大きくリードを広げます。2回以降、1安打に抑えられてきた福工大城東は、8回裏に3点を奪ってコールドを阻止する意地を見せましたが形勢挽回には至らず、真颯館が10-4で勝利しました。

 第二試合は、激戦区の南部Dパートを勝ち上がった福岡大大濠が飯塚と激突。試合は初回に福岡大大濠・深浦の先制本塁打が飛び出すなど得点を重ね、4回までに5点のリードを奪います。飯塚も5回に3安打を集めて2点を返して反撃に転じますが、6回以降は福岡大大濠の先発・深浦投手の前に2塁を踏むことができず、5-2で福岡大大濠が快勝しました。

 4日は休養日となり、準決勝は5日(金)に久留米市野球場で行われます。勝った2校にまずは九州大会への切符が与えられます。

<3日の試合結果> ※赤字はシード校
【県大会】

準々決勝(久留米)
真颯館   000 031 330=10
福工大城東 100 000 030=4
準々決勝(久留米)
飯塚    000 020 000=2
福岡大大濠 112 100 00X=5

<5日の試合予定>※赤字はシード校
【県大会】
▽久留米 (準決勝)西日本短大附ー博多工真颯館福岡大大濠