2014九州大会_秋_4 1日の休養日を挟んで4日目が行われた第135回九州地区高校野球大会は、北九州市民球場で準決勝2試合が行われ、九州学院(熊本1位)と糸満(沖縄2位)が明日の決勝に進出しました。

 第1試合では福岡県勢として唯一勝ち残った九産大九州(福岡1位)が九州学院と対戦しました。序盤、九産大九州が2点のリードを奪い九産大九州ペースかと思われましたが、3回に逆転されるとその後は打線も沈黙。過去2試合を完投している岩田投手はこの日も力投しましたが7回にも3点を失い、7回コールドでの敗戦となりました。ベスト4進出で来春のセンバツに近づいた九産大九州にとっては、準決勝での大敗だけは避けたいところでしたが、年明けのセンバツ選考会に向けてやや不安を残す形での終戦となりました。
 第2試合は、準々決勝で東福岡を延長の末に下した神村学園(鹿児島1位)と、同じく準々決勝を延長戦で勝ち上がってきた糸満(沖縄2位)の一戦。試合は糸満が2点リードのまま終盤に入りましたが、この日も粘りを見せた神村学園が8回に逆転。しかし糸満もその裏にすぐに追いついて、両校にとっては2試合連続となる延長戦に突入しましたが、最後は糸満に軍配が上がりました。

 最終日となる大会5日目は30日、北九州市民球場で決勝が行われます。仮に九州地区から5校目が選ばれることになった場合、心象面も含めた「優勝校との接戦」も一つの選考ポイントになることが考えられます。5校目は準々決勝で敗れたチームから選ばれることになりそうですが、もし糸満が優勝すれば「優勝校との接戦」のカードを明豊が手に入れることになり、そういう意味でも目が離せない一戦となりそうです。

【第135回九州地区高校野球大会】
第4日(10月29日)<北九州市民球場>
◇準決勝
 九産大九州 011 000 0  =2
 九州 学院 005 010 3  =9 (7回コールド)

 神村 学園 000 000 120 0=3
 糸   満 100 010 010 1=4(延長10回)