3日間の雨天順延が続いた第106回全国高校野球選手権福岡大会は17日(水)、久々に戻った青空のもとで5回戦6試合が行われ、ベスト8が出揃いました。
この日勝ち上がったのは、近大福岡、九州国際大付、春日、福岡大若葉、飯塚、福岡大大濠の6校。近大福岡と九州国際大付は昨夏に続いての、福岡大若葉は初めての準々決勝進出となりました。昨夏準優勝の東筑は福岡大若葉に敗れ、姿を消しました。

8強の内訳は「北部4・南部4」「私立7・公立1」「甲子園出場経験校5・未経験校3」などとなっています。
18日(木)は休養日で、19日(金)に準々決勝の2試合が行われます。
【県大会】———–————
〈北九州市民球場〉—————
第一試合は近大福岡・田邊、福工大城東・大堂、両エースの投手戦となりました。7回に同点に追いついた近大福岡に対し、福工大城東は8回に四球から好機をつくり奥田の適時打で再びリードを奪いましたが、近大福岡はその裏二死から平田の二塁打と敵失で同点とし、さらに4番河村が右前適時打。これが決勝点となり、接戦を制しました。
第二試合は春日が初回無死満塁から4番藤﨑の2点適時打などで4点を先取。3回と5回にも追加点を奪って6-0とリードを広げました。投げては今大会初先発のエース前田が福岡第一を6安打1点に抑えて完投。2019年夏以来となる準々決勝進出を決めました。
第三試合は飯塚が初回に敵失で先制すると、その後も7安打を集めて一挙10点を奪う猛攻をみせて柳川を突き放しました。先発肥後は4回を2安打1点に抑えて5回からライトへ。5回にリリーフ陣が3点を失いましたが、その裏に4番松永の2点適時打でダメ押し。7回コールドで2年ぶりの8強入りを果たしました。
▼5回戦
福工大城東 001 000 010 =2
近大福岡 000 000 12x =3
【福】大堂→森【近】田邊
▼5回戦
福岡第一 000 000 010 =1
春日 401 010 00x =6
【福】森上→白井→三谷→前田【春】前田
▼5回戦(7回コールド)
柳川 001 030 0 =4
飯塚 1001 020 x=13
【柳】吉永→井上→坂田→小坪
【飯】肥後→野中→中島→簑原
〈久留米市野球場〉—————
第一試合は初回に3番牟禮の2点本塁打で九州国際大付が先制。先発今村は序盤、毎回のように得点圏に走者を背負いますが要所を締め、6回途中まで無失点の好投。あとをうけた田端も8回の無死満塁のピンチを切り抜け、久留米商を完封で下しました。
第二試合は3回まで無安打の福岡大若葉が4回に3連打で2点を先制。4回には犠飛を挟む6連打などで一挙5点を奪ってリードを広げました。投げては先発川村が力投、7回に1点を失いましたが最後は井上が締め、7-1でシード東筑を下しました。初の16強入りを果たしたあとも快進撃が続きます。
第三試合は祐誠が5回までに福岡大大濠の先発柴田から3点を奪ってKО、前半を3-2とリードして折り返します。毎回安打で反撃の機会をうかがっていた福岡大大濠は7回、平川の中前適時打で追いつくと、8回は二死から豊田、大神、高田の3連打で勝ち越し。5回途中から登板した福岡大大濠の平川は一人の走者も許さない圧巻の投球をみせ、苦しい試合をものにしました。

▼5回戦
久留米商 000 000 000 =0
九国大付 200 001 00x =3
【久】持地→今門【九】今村→田端
〈本〉牟禮(九)
▼5回戦
福大若葉 000 250 000 =7
東筑 000 000 100 =1
【福】川村→田中那→井上【東】塚田→山下→池口
▼5回戦
祐誠 110 010 000 =3
福大大濠 100 010 12x =5
【祐】椎葉→沖田→坂田【福】柴田→平川
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<19日の試合予定> ———–※赤字はシード校
【県大会】(準々決勝)
▼北九州市民球場
–①東海大福岡-西日本短大附
–②近大福岡-九州国際大付
※日程・スコア・選手名などは主催者発表のものと照合・確認してください



敗退側の点数や校名に勝ち色をつけて失礼すぎる。