第143回九州地区高校野球福岡大会は第6日の15日(土)、北部で2回戦3試合と3回戦6試合、南部で2回戦2試合と3回戦6試合が行われました。鞍手、折尾愛真、西日本短大附、久留米商とこの日登場した4校のシード校は全て勝ち、4回戦へ進出しています。

 北部では各球場の第一試合で2回戦の残り3試合が行われ、近大福岡古賀竟成館嘉穂東がそれぞれ接戦を制して3回戦へ進出しました。第二試合から3回戦へ入り、北九州市民球場ではシード鞍手が、初戦で自由ケ丘を破った戸畑と対戦。試合は2-2のまま延長に入りましたが鞍手が10回、サヨナラ勝ちで競り合いを制しました。第三試合は、戸畑工が9回裏に2点差をひっくり返す逆転サヨナラ勝ちで田川を下しました。
 光陵グリーンスタジアムでは3回に逆転した小倉工が、門司学園との接戦をものにしました。東海大福岡は先制、中押し、ダメ押しと効果的に得点を挙げて8-4で星琳を破りました。
 筑豊緑地野球場では6回に均衡を破った八幡が9回にも追加点を挙げ、その裏の折尾の反撃を1点に抑えて逃げ切りました。第三試合では、今夏甲子園出場の折尾愛真が登場。2回にいきなり4点を失う苦しい試合となりましたが、中盤から終盤にかけて得点を重ね、直方に逆転勝ち。初戦を突破しました。

 南部でも桧原運動公園野球場と大牟田延命球場の第一試合で2回戦残り2試合が行われ、朝倉筑陽学園がそれぞれコールド勝ちで初戦を突破しました。
 3回戦に入り、桧原運動公園野球場では、序盤に許した3点のリードを追いついた久留米が、9回に勝ち越し点を挙げて博多に競り勝ちました。シード・西日本短大附は城南を5回コールドで圧倒。雁の巣球場では、九産大九産が福岡工に競り勝ち、博多工は明善に7-3と快勝。柳川は純真を7回コールドで退け、4回戦は8月の新人大会で敗れた西日本短大附と激突します。大牟田延命球場では、序盤から得点を重ねた久留米商が、西南学院の追撃を振り切って4回戦へ進出を決めています。

 大会7日目の9月16日(日)は、北部で3回戦8試合、南部では3回戦5試合の計13試合が予定されています。

<15日の試合結果> ※赤字はシード校
【北部】

2回戦(北九州)
慶  成 001 000 010=2
近大福岡 202 001 00x=4
2回戦(光陵GS)
古賀竟成館 000 006 001=7
小 倉 商 120 000 200=5
2回戦(筑豊緑地)
八幡中央 010 001 001=3
嘉穂東  000 031 00x=4

3回戦(北九州)※延長10回
戸 畑 002 000 000 0=2
鞍 手 100 001 000 1=3
3回戦(北九州)
田 川 000 000 030=3
戸畑工 000 010 003=4
3回戦(光陵GS)
小倉工  012 020 000=5
門司学園 110 000 010=3
3回戦(光陵GS)
東海大福岡 030 020 102=8
星   琳 000 200 020=4
3回戦(筑豊緑地)
八 幡 000 001 001=2
折 尾 000 000 001=1
3回戦(筑豊緑地)
直  方 040 020 000=6
折尾愛真 000 302 32x=10

【南部】
2回戦(桧原)※7回コールド
修猷館 001 100 0=2
朝 倉 002 013 3=9
2回戦(大牟田)※5回コールド
有明高専 10 1  00= 2
筑陽学園 1211 2x=16

3回戦(桧原)
久留米 000 201 001=4
博 多 102 000 000=3
3回戦(桧原)※5回コールド
西短附 310 46=14
城 南 000 00=0
3回戦(雁の巣)
福 岡 工 000 100 000=1
九産大九産 120 000 00x=3
3回戦(雁の巣)
明 善 000 010 200=3
博多工 000 113 20x=7
3回戦(雁の巣)※7回コールド
純 真 100 001 0=2
柳 川 100 720 x=10
3回戦(大牟田)
久留米商 120 120 030=9
西南学院 000 040 002=6

<9月16日の試合予定>※赤字はシード校
【北部】
▽北九州 (3回戦)九国大付―小倉東/八幡南―北九州/飯塚ー稲築志耕館
▽桃園  (3回戦)北九州高専―光陵/嘉穂-若松
▽光陵GS(3回戦)真颯館―育徳館/京都ー東筑/門司大翔館ー北筑

【南部】
▽桧原 (3回戦)東福岡ー九産大九州/福岡舞鶴―祐誠/福翔―福岡大大濠
▽大牟田(3回戦)福岡第一―大牟田/福岡中央-香椎工