来年3月開幕となる第88回選抜高校野球大会の21世紀枠に関して、福岡県の推薦校が小倉に決まりました(県高野連7日発表)。小倉が県の推薦校となるのは2年前に続き2度目となります。九州地区の各県推薦校が出揃ったあと、12月には九州地区としての推薦校が1校に絞られ、来年1月のセンバツ選考委員会で全国9地区の推薦校から3校が選ばれることになります。

 小倉にとっては、まずは九州地区推薦校に選ばれなければなりませんが、福岡県推薦校は昨年の八幡南も九州地区推薦校に選ばれています。2年連小倉ー九州イメージ続で同一県から九州地区推薦校に選ばれたことは過去にもありますので(宮崎=2010年西都商、11年宮崎西/沖縄=2000年宜野座、01年辺土名)、その点は問題ないと思います。ただ、3年前には門司学園も九州地区推薦校に選ばれています。さすがに4年間で3校が選出されたことはなく、やや気がかりなデータでしょうか。

 すでに推薦校が決まっている中では、臼杵(大分)がライバルとなりそう。大分大会優勝~九州大会ベスト8の実績は小倉を上回ります。創立118年の公立校で少ない練習時間を有効に使っているところも好印象でしょう。山本一孝監督は、津久見の監督時代に川崎憲次郎を擁して春夏甲子園ベスト8の実績を持つなど話題性もあります。

 まだ他県の推薦校が出揃っていませんので、8校が出揃ったところで改めて考察をしてみたいと思います。来春のセンバツには福岡県勢からの出場が厳しい状況にありますので、小倉の選出に期待したいところです。