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オフィシャルスポンサー紹介

株式会社シー・オー・シー(福岡市)

~自衛艦向け駆動装置の製造で高い評価~

福岡市中央区天神のアクロス福岡に本社を構える株式会社シー・オー・シーは、「船舶」「土木建機」「産業機械」「水門・大型ゲート」などに使われる駆動装置を製造するメーカー商社です。

なかでも海上自衛隊の護衛艦や潜水艦などには、同社の駆動装置を組み込んだバルブ(弁)開閉装置が多数採用されています。社員20名程度の小所帯ながら設立以来、防衛省のほか三菱重工業や川崎重工業など日本を代表する大手企業と取引を行っている、知る人ぞ知る優良企業です。

多くの護衛艦に同社製品が採用されている(出典・海上自衛隊)

駆動装置といえば、回転運動をする「電気モータ」やピストンが往復直線運動を行う「シリンダ」などがよく知られますが、同社の取り扱う「トルクアクチュエータ」は、上下に動くピストンに斜めの溝が入っており、往復運動を回転運動に変えて強力なトルク(回転力)を発生させます。この力を使って、人力では不可能な重い扉やバルブなどを開閉します。

トルクアクチュエータ

護衛艦や潜水艦には水や油などを送る配管が艦内に張り巡らされ、要所に取り付けられたバルブを開閉してその流れを制御しています。小型・軽量ながら大きな力を生み出すトルクアクチュエータは、高速移動が求められる艦艇の駆動装置として高く評価されています。

同社では海上自衛隊の細かな要求事項に対応した各種弁の開閉装置を設計・製造し、艦艇を製造する三菱重工業などの造船会社に納入しています。同時にメンテナンス業務も請け負っています。

民間需要にも幅広く対応

トルクアクチュエータは艦艇のバルブ開閉装置だけでなく、建設機械や産業機械、水門・大型ゲートなど様々な機械や設備にも組み込まれています。

トンネル掘削工事の際に用いられる「泥水式シールドマシン」や、建設・土木工事の基礎造りの際に用いられる「杭打機」、漁船用の「巻き網クレーン」など、私たちの生活を支える様々な業界で活用されています。珍しいところでは、海洋研究開発機構の有人潜水調査船「しんかい6500」にも。こうした汎用性の高さもトルクアクチュエータの特徴と言えます。

挑戦者たちの共同体

野口耕一社長。学生時代は柔道、ラグビーに汗を流した

社名のシー・オー・シー(C.O.C)は、Community Of Challengers(挑戦者たちの共同体)の略称です。その名の通り、同社はこれまで技術革新や用途開発への挑戦を続けてきました。

特に艦艇は約40年間にわたって運用されるため、将来的な自衛官の減少、軽量・高速化、各種装備の進化など、時代の先を見据えながら開発や改良、提案を行っていく必要があります。その過程で多くの特許も取得しました。

商社出身の野口社長に、専門的な知識があったわけではありません。それでも多くの特許を取得できたのは「分からないことはその道の専門家に教えを請う」という徹底した現場主義と、「素直さ、謙虚さ」があったからこそ。この姿勢こそが同社が大切にしてきたものであり、いまなお成長を続ける源泉となっています。

シー・オー・シー 公式ウェブサイト
野口耕一社長インタビュー

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