’26 春季大会の組み合わせ決定、3/20開幕 九州大会は1校のみ




第158回九州地区高校野球福岡大会(春季福岡大会)の組み合わせ抽選が20日㈮に行われ、対戦相手が決まりました。大会は3月20日(金・祝)に開幕。南北各4校による県大会は4月2日㈭から北九州市民球場を主会場に始まり4日㈯に準決勝、5日㈰に決勝が行われます。

今年はセンバツに九州から6校(一般枠4+21世紀枠+神宮枠)が選ばれた関係で、九州大会(4/18㈯~鹿児島県)に出場できるのは優勝チームのみとなります。

大会にはセンバツに出場する九州国際大付を除く北部60チーム(62校)南部68チーム(71校)のあわせて128チーム(133校)が参加。昨春と比べて1チーム・2校減となりました。連合チームは昨秋と同じ3チーム「田川科技・東鷹」「若松・鞍手竜徳」「久留米高専・久留米筑水・八女農・輝翔館」。昨秋不参加だった北九州高専は単独チームで復帰しましたが、遠賀・築上西は今春も不参加となりました。

※校名の赤字はシード校、緑字は本サイトの注目校

シード校中心も激戦必至

昨秋県大会に出場した8校のうち、センバツに出場する九州国際大付を除く7校がシードされました。昨秋準優勝の福岡大大濠、ベスト4の大牟田などを中心とした優勝争いが予想されますが実力は拮抗しており、混戦となりそうです。

福大大濠・波多江

福岡大大濠のエース波多江は直球のスピードは110キロ台ながら絶妙の投球術で準々決勝で東筑、準決勝で久留米商を連続完封。九州大会では熊本工に敗れたものの7回2失点と好投しました。打線は好打者の平岡・小峰に加え、1年生ながら中軸に座る大隅・西の長打力も光ります。大牟田は右腕エースの菅家とスローカーブを駆使する左腕小宮の二枚看板を、勝負強い打線が支えます。久留米商は折尾戦で14奪三振のエース元村を中心とした堅守で秋は4強入り。平田・河口・古賀(塁)の大型打者が並ぶ中軸に力があります。

東筑・深町

秋は九州国際大付に打撃戦の末に敗れた福工大城東は粘り強い攻撃が持ち味。秋は多かった失点を減らすことが上位進出のカギとなりそう。エース深町を中心に厚い投手層を誇る東筑は、秋に本塁打を放った平山、河野(1年)らを中心とした打線も強力。右の藤井、左の岩橋(1年)と完投能力のある2人を擁する飯塚、小気味よい投球が持ち味のエース山本を中心にベスト8入りを果たした折尾も秋に続く県大会出場を狙います。

新監督でのぞむ西短

八女学院・本田

ノーシードのなかでは昨夏の優勝校・西日本短大附が筆頭格。秋は福岡大大濠との乱戦を落としましたが甲子園メンバーの湯山をトップに据えた打線は今年も強力です。西村前監督に代わって1月に就任した浜崎監督の采配にも注目が集まります。八女学院は秋は初戦で福岡大大濠に敗れたものの左腕本田、1年生の4番吉田を投打の軸に上位を狙います。秋の時点で140キロ前後の球を投げていた深町、満行(北筑)浦野(福大若葉・1年)家村・石井(戸畑)藤井(新宮)ら本格派投手の成長ぶりも楽しみです。

組み合わせ表に目を転じると北部、南部ともBパートに実力校が集まった印象です。特に福岡大大濠は福岡大若葉・浦野、筑陽学園・高倉、九産大九州の吉冨・中原ら左の好投手がひしめくパートに入りました。初戦であたる小倉-近大福岡、柳川-福翔は昨秋も対戦したチーム同士による一戦。希望が丘-八幡、北筑-東海大福岡、春日-祐誠なども好ゲームが期待されます。

各パートの展望は改めてアップします。

 

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