雨による順延を一日挟んだ第107回全国高校野球選手権福岡大会は19日㈯、5回戦4試合が行われ西日本短大附、東福岡、福島、福岡工が準々決勝進出を決めました。福島は夏の大会で初のベスト8入り。春の福岡大会ベスト4の久留米商、春の福岡地区大会優勝校の福岡第一は、ベスト8を前に姿を消しました。
20日㈰は5回戦残り4試合が行われ、ベスト8が出揃います。

<19日の試合結果>
【県大会】———–————–———
〈久留米市野球場〉—————
第一試合は3季連続出場を狙う西日本短大附が昨夏4強の福大若葉と対戦、西日本短大附・中野、福大若葉・浦野による投手戦が繰り広げられました。西日本短大附は4回に小川の中前適時打で先制すると、8回には佐藤のレフトへの二塁打で2-0とリードを広げました。福大若葉は8回一死から4連打で1点差とし、なおも満塁と逆転のチャンスを迎えましたがあと一本が出ず、涙をのみました。
第二試合は福島が7回に敵失で追いつくと、さらに松野の適時二塁打などで6-3とリード。福岡第一も8回に2者連続の押し出し死球で追いつき試合は延長タイブレークへ突入しましたが、10回表に福島は無死満塁から4番牛島が走者一掃の三塁打で勝ち越し、その後も4連打などで一挙5点を奪って勝負を決めました。夏の大会には1950(昭和25)年から出場している福島ですが、初のベスト8入りとなりました。
▼5回戦
西短大附 000 100 010 =2
福大若葉 000 000 010 =1
【西】中野【福】浦野→井上
▼5回戦(延長10回タイブレーク)
福島 101 000 400 5=11
福岡第一 100 011 120 0=6
【島】古賀(春)→中島→古賀(春)
【福】本庄→西村→井原→中本

〈小郡市野球場〉—————
東福岡は3回に山本の今大会2本目の本塁打で先制。春日もすぐに追いつきましたが、東福岡は4回に打者12人を送り込み大量8点を奪って6回コールド勝ち。東福岡の夏の大会のベスト8入りは2013年以来、12年ぶりとなります。
福岡工は初回に捕逸や敵失などをからめて3点を先制すると、4回にも久留米商の守備の乱れを突いて4点を追加。大きくリードを広げます。久留米商も5回に5安打で3点を返し、9回も2点差まで迫りましたが追い上げもそこまで。5回途中から救援登板した福岡工のエース松尾が久留米商の追撃を振り切って、2011年以来となるベスト8入りを果たしました。
▼5回戦(6回コールド)
東福岡 002 803 =13
春日 002 010 =3
【東】斎藤→谷【春】矢野→占部→石井→森山
〈本〉山本
▼5回戦
福岡工 300 400 100 =8
久留米商 100 031 001 =6
【福】稲田→松岡→松尾【久】持地
—-
<20日の試合予定>
赤字はシード校
【5回戦】
▽久留米
(10:00)八女学院-九産大九州
(13:00)福大大濠-東筑紫学園
▽北九州市民
(10:00)祐誠―九州国際大付
(13:00)北筑-飯塚
※日程・スコア・選手名などは主催者発表のものと照合・確認してください



Leave a Reply