福岡地区は沖学園が優勝、春季地区大会の全日程終了




県内4地区の中で唯一終了していなかった福岡地区大会の決勝が5月23日(木)雁の巣球場で行われ、沖学園が福工大城東を4-2で破って優勝を果たしました。勝ったチームが夏の大会のシード権も獲得する試合でもありましたが、この勝利で沖学園に夏のシード権が与えられそうです。

▸雁の巣〔23日・木〕
▼決勝
沖学園   003 000 010=4
福工大城東 000 000 020=2


これで、県内における夏の大会前の公式戦がすべて終了しました。夏の大会の開幕日はいまだ福岡県高校野球連盟から発表がありませんが、複数の監督の話によると例年よりも一週間早い6月29日(土)とのこと。また、南北のシード校(各8校)は例年と同様の選考方法(秋・春・地区大会のポイント制)であれば、以下になる見込みです。

【北部】東海大福岡、飯塚、九州国際大付、東筑、自由ケ丘、鞍手、近大福岡、真颯館
【南部】春日、大牟田、福岡大大濠、西日本短大附、九産大九産、久留米商、糸島、沖学園

南部では福工大城東、筑陽学園、福岡第一、東福岡、九産大九州などの実力校がシードから漏れることになりそうです。今年は実力的に抜きんでたチームがおらず、例年にもましての大混戦が予想されます。

なおシード校は例年、組み合わせ抽選時にあわせて発表されており、正式にはそちらにて確認ください。

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