第106回全国高校野球選手権福岡大会は11日(木)、南北各16校による県大会が開幕。未明までの雨のため一部の球場で試合開始が遅れ、久留米市野球場および小郡市野球場の第2試合は継続試合となるなど雨の影響を受けましたが、予定されていた4回戦8試合のうち6試合が行われました。
この日、5回戦進出を決めたのは東海大福岡、沖学園、自由ケ丘、西日本短大附、近大福岡、九州国際大付の6校で、いずれもシード校が勝ち上がりました。
12日(金)はこの日継続試合となった2試合(豊国学園ー福工大城東、北筑ー久留米商)を含む4回戦10試合が予定されています。
【県大会】———–————
〈北九州市民球場〉—————
第一試合は東海大福岡が2回に先制するとその後も得点を重ね、投げては西村(壮)、佐藤の2投手が博多工打線を2安打に抑えて完封。8回コールドで快勝し、春夏連続出場に向けて一歩前進しました。
第二試合は近大福岡と香椎が対戦。両校走者を出しながら決定打を欠き2-2のまま延長タイブレークに突入、10回表を無失点で乗り切った近大福岡がその裏にサヨナラ勝ちをおさめ、2時間30分を超える熱戦に終止符を打ちました。
▼4回戦(8回コールド)
博多工 000 000 00 =0
東海大福岡 020 031 01x=7
【博】藤垣→丸山→山本→丸山【東】西村壮→佐藤
〔東海大福岡は5回戦で沖学園と対戦〕
▼4回戦(延長10回タイブレーク)
香椎 000 101 000 0 =2
近大福岡 000 020 000 1x=3
【香】堺→浜田【近】桑村→田邊
〔近大福岡は5回戦で豊国学園×福工大城東の勝者と対戦〕
〈光陵グリーンスタジアム〉—————
第一試合は2回に敵失と伊藤の適時打で3点を先制した自由ケ丘が、福岡の反撃を伊藤~中島の継投でかわし逃げ切りました。福岡はエース井﨑が自由ケ丘打線を4安打に抑える力投を見せましたが及ばず、昨年に続く4回戦敗退となりました。
第二試合は、九州国際大付が序盤に1年生の3番牟礼の2打点をあげる活躍でリードを奪うと、先発の今村が走者を出しながらも8回途中まで1失点の好投。8回途中で登板したエース田端が一死二、三塁のピンチを無失点でしのぎ、東福岡を振り切りました。
▼4回戦
福岡 000 010 100 =2
自由ケ丘 030 000 01x =4
【福】井﨑【自】伊藤→中島
〔自由ケ丘は5回戦で西日本短大附と対戦〕
▼4回戦
九国大付 102 000 000 =3
東福岡 100 000 000 =1
【九】今村→田端【東】原田→橋本
〔九国大付は5回戦で北筑ー久留米商の勝者と対戦〕
〈小郡市野球場〉—————
第一試合は沖学園が3回までに川畑の本塁打などで大量14点を奪って大きくリード。エース川畑は投げても戸畑打線を4安打2点に抑えて、5回コールド勝ちをおさめました。沖学園は5回戦でセンバツ出場校・東海大福岡との一戦にのぞみます。
第二試合の豊国学園-福工大城東は、3回表の豊国学園の攻撃途中で雨が強くなり中断、そのまま継続試合となりました。
▼4回戦(5回コールド)
沖学園 374 00 =14
戸畑 100 01 =2
【沖】川畑【戸】渡部→猿渡→萬田→石井
〈本〉川畑(沖)
〔沖学園は5回戦で東海大福岡と対戦〕
▼4回戦(3回表2死、継続試合)
豊国学園 00- =0
福工大城東 00 =0
【豊】小嶋【福】佐々木
〈久留米市野球場〉—————
第一試合は西日本短大附が5回に4点を奪ってリードを広げると、6回にも3回をあげて突き放し11安打8得点で星琳に7回コールド勝ち。昨夏に続く5回戦進出を決めました。
第二試合は久留米商が初回に先制したあと、2回裏の攻撃途中で雨のため試合が中断、継続試合となりました。
▼4回戦(7回コールド)
星琳 000 000 0 =0
西短大附 100 043 x =8
【星】冨岡【西】尾方→村上→中野
〔西日本短大附は5回戦で自由ケ丘と対戦〕
▼4回戦(2回裏1死、継続試合)
北筑 00 =0
久留米商 1ー =1
【北】橋本【久】今門
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<12日の試合予定> ———–※赤字はシード校
【県大会】(4回戦)
▼北九州市民
–①真颯館-福岡第一 ②飯塚-九産大九州
▼光陵グリーン
–①東筑-南筑 ②八幡南-祐誠
▼小郡
–①小倉工-春日 ②常磐-柳川 ③豊国学園-福工大城東
▼久留米
–①育徳館-福大若葉 ②古賀竟成館-福大大濠 ③北筑-久留米商
※日程・スコア・選手名などは主催者発表のものと照合・確認してください
