福岡大会開幕まであと2週間。今日から各パートごとに細かく展望を見ていきたいと思います。
なお、トーナメント表の赤字はシード校。緑色は「秋季・春季大会でベスト16以上」もしくは「今春各地区大会ベスト4以上」の実績があるチームを表しています。まずは、北部Aパートから。
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シード校は九州国際大付。昨年の秋季大会で福岡大会を制して九州大会に出場。今年の北部勢で唯一、九州大会を経験している。投手陣は滝、安藤、富山など計算できる投手を複数揃え、連戦にも対応できそう。打線も秋季大会で清水が3本、古澤が2本の本塁打を放つなど強力。春季大会3回戦で直方・近藤に完封を許すなど春先は打線が湿りがちだったが、徐々に調子を上げており、北九州地区大会では準優勝して改めて力を見せつけた。東北時代を含めて10度の甲子園出場を誇る若生正広監督の有終の美を飾ろうというチームの意気込みがプレッシャーにならなければ、県大会出場の最右翼だ。
山場は3回戦で対戦が予想される一昨年の代表校・飯塚戦だろう。両校は秋季大会の地区決勝で顔を合わせており、九国大付打線が6回以降に爆発して12-4と圧倒。飯塚は、春以降の成績も今一つだが例年、夏に向けてきっちり仕上げてくる。一発勝負の夏だけに、予断を許さない試合となりそうだ。
もう一つのパートは混戦。どこが勝ち上がってもおかしくないが、嘉穂東がやや優位に立つか。嘉穂東ー鞍手は秋季大会3回戦の再戦。この時は嘉穂東が9-8で競り勝った。嘉穂東は福岡中央地区大会で、九国大付を破った直方に4-5と互角の戦いを見せている。鞍手は福岡中央地区大会で打線が振るわなかったが、大会までに立て直せるか。
戸畑工は秋季大会16強の星琳に、春季大会で競り勝っているのが目を引く。投手陣の踏ん張りがカギになるだろう。若松はすべての大会で初戦を突破。守りからリズムを作り、競り合いに持ち込みたい。
| 校名 | 秋季大会 | 春季大会 | 地区大会 |
| 九国大付 | 2回戦 9-0須恵 3回戦 10-0東筑紫学園 4回戦 9-0光陵 地区決勝 12-4飯塚 準々決勝 7-0八幡 準決勝 4-1小倉 決勝 5-0西短大付 |
2回戦 11-0須恵 3回戦 0-6直方 |
1回戦 4-0北九州高専 2回戦 9-2若松 3回戦 8-1星琳 準決勝 6-0八幡 決勝 3-10自由ヶ丘 |
| 西田川 | 2回戦 4-8星琳 | 2回戦 4-5八幡南 | 2回戦 11-3遠賀 3回戦 5-12苅田工 |
| 飯塚 | 2回戦 2-1苅田工 3回戦 3-1育徳館 4回戦 7-0北九州市立 地区決勝 4-12九国大付 |
2回戦 1-5北九州 | 2回戦 7-4京都 3回戦 11-1嘉穂 4回戦 3-4田川 |
| 田川科技 | 2回戦 0-7嘉穂東 | 3回戦 0-27北筑 | 2回戦 0-10田川 |
| 若松 | 2回戦 7-3小倉南 3回戦 10-8北九州高専 4回戦 0-6八幡 |
2回戦 5-2東鷹 3回戦 1-8豊国学園 |
1回戦 2-1常磐 2回戦 2-9九国大付 |
| 戸畑工 | 2回戦 2-11古賀竟成館 | 2回戦 4-3星琳 3回戦 0-7戸畑 |
1回戦 10-1門司大翔館 2回戦 1-9北九州市立 |
| 嘉穂東 | 2回戦 7-0田川科技 3回戦 9-8鞍手 4回戦 1-3折尾愛真 |
2回戦 0-12八幡 | 2回戦 6-3育徳館 3回戦 4-5直方 |
| 鞍手 | 2回戦 8-3新宮 3回戦 8-9嘉穂東 |
2回戦 10-0小倉南 3回戦 2-4古賀竟成館 |
2回戦 0-3青豊 |
