福岡の高校野球

西短大附が昨秋に続く4強入り、東筑は逆転負け~九州大会第3日

大会3日目を迎えた第156回九州地区高校野球大会は21日(月)、準々決勝4試合が行われました。福岡県勢のうち西日本短大附は海星(長崎)に6-0と快勝しましたが、東筑は神村学園(鹿児島)に逆転で敗れ、前回出場(2018年春)に続く4強入りはなりませんでした。

長崎県営野球場の第一試合で海星と対戦した西日本短大附は、センバツの準々決勝・横浜戦で好投した山口が先発。4回を3安打無失点に抑えると5回からは左腕・原が一人の走者も出さない完ぺきなリリーフを見せて完封リレー。打線は5回に斉藤の適時打で先制すると、6回には四球や野選などで満塁とし藤本、斉藤が連続適時打を放って大量5点を加え突き放し、昨秋に続いて準決勝進出を果たしました。

第二試合に登場した東筑は4回に2安打と四球で無死満塁とし4番池口の左前適時打に敵失もからんで3点を先制。投手陣も先発の佐藤から梶原、深町とつないで6回まで神村学園を無得点に抑えてきましたが7回、深町が3安打を浴び守備の乱れもあって同点とされると、9回は池口が二死三塁から勝ち越し打を許して逆転負け。1点差での惜敗でしたが、得点した4回以外で出した走者は二人だけ、2つの失策がいずれも失点につながるなど課題も垣間見える敗戦となりました。

たちばなしんきんFDではセンバツ出場校のエナジックスポーツ(沖縄)が終盤に2点差を逆転して東海大熊本星翔を下し、こちらも秋に続く4強入り。明豊(大分)は5回に代打川口の満塁本塁打などで大量6点を奪い、長崎商に逆転勝ち。優勝した昨春以来、2季ぶりのベスト4入りを決めました。

[長崎県営野球場]
◆準々決勝
海星   000 000 000=0
西短大附 000 015 00x=6
【海】柿原→檜垣【西】山口→原
◆準々決勝
神村学園 000 000 301 =4
東筑   000 300 000 =3
【神】窪田→龍頭【東】佐藤→梶原→深町→池口

[たちばなしんきんFD]
◆準々決勝
エナジック 010 000 201 =4
東海大星翔 200 001 000 =3
【エ】瀬良垣→知花→福本【東】三池→緒方→水野
◆準々決勝
明豊  000 060 020 =8
長崎商 000 111 000 =3
【明】大浦→山田→寺本【長】早川→中尾→山口

大会4日目は休養日を挟み、23日(水)に準決勝2試合が予定されています。西日本短大附は2022年春以来となる決勝進出をかけてエナジックスポーツと対戦します。

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【大会第4日の試合予定】
◇準決勝
[長崎県営野球場]
 ▸西日本短大附(福岡・推薦)-エナジックスポーツ(沖縄・推薦
 ▸神村学園(鹿児島)-明豊(大分)

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