
第156回九州地区高校野球大会が19日(土)、長崎県で開幕。開幕試合に登場した推薦出場の西日本短大附は、宜野座(沖縄)を延長タイブレークの末に下して初戦を突破しました。センバツ出場組ではエナジックスポーツ(沖縄)は創成館(長崎)に競り勝ちましたが、柳ヶ浦(大分)は東海大熊本星翔に完封負け。地元長崎の1位校・海星は龍谷(佐賀)を8回コールドで破り、準々決勝で西日本短大附と対戦します。
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野手はセンバツ準々決勝と同じメンバー・打順、マウンドにはエース中野と、初戦からベストメンバーを揃えた西日本短大附。中野が6回まで宜野座を2安打に抑える一方、打線は初回の無死満塁、2回一死一、三塁などの好機で得点できず6回まで両校無得点がつづきました。
試合が動いたのは7回。西日本短大附は1番奥の二塁打を足掛かりに築いた一死一、三塁から4番佐藤の左犠飛で先制しましたが、直後の8回、二つの死球と失策で二死満塁から中野が押し出し四球を与えて追いつかれ、そのまま延長タイブレークに入りました。10回表にスクイズで1点を許したものの、その裏に一死満塁から安田の中犠飛で同点とし、最後は山下の中前打でサヨナラ勝ち。苦しみながらもベスト8入りを決めました。
たちばなしんきんFDの第二試合は海星が8回、8連打で一挙に6点を奪ってコールド勝ち。長崎県営野球場では、東海大星翔の先発水野が柳ヶ浦を4安打に抑えて完封勝ち。エナジックスポーツは6回に勝ち越すと久高から福本とつないで創成館に反撃を封じ、2-1と競り勝ちました。
[たちばなしんきんFD]
◆1回戦(延長10回タイブレーク)
宜野座 000 000 010 1 =2
西短大附 000 000 100 2x=3
【宜】東→新垣【西】中野
◆1回戦(8回コールド)
龍谷 000 000 00 =0
海星 000 000 16x=7
【龍】勝間田→田代【海】田端→山中→檜垣
[長崎県営野球場]
◆1回戦
東海大星翔 010 001 000=2
柳ヶ浦 000 000 000=0
【東】水野【柳】杉本→宮原
◆1回戦
エナジック 000 101 000=2
創成館 001 000 000=1
【エ】久高→福本【創】奥田→森下
大会2日目は福岡勢が2校登場。福岡1位の東筑は宮崎商、同2位の福岡大大濠は明豊(大分)と対戦します。
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【大会第2日の試合予定】
◇1回戦
[たちばなしんきんFD]
▸壱岐(長崎・推薦)-神村学園(鹿児島)
▸宮崎商(宮崎)-東筑(福岡1位)
[長崎県営野球場]
▸福岡大大濠(福岡2位)-明豊(大分)
▸沖縄尚学(沖縄・推薦)-長崎商(長崎3位)