北部対決となった第一試合は、小倉工が3回にバッテリーミスで先制すると、樋口投手が九州国際大付打線を7回までに散発3安打に抑える好投。このまま小倉工が逃げ切るかと思われた8回、九州国際大付は四球を挟む4連打などで一挙5点を挙げて樋口投手を攻略。終盤に底力を発揮し、鮮やかな逆転勝ちを納めました。
福岡大会最終日の8日(日)は桧原運動公園野球場で、3位決定戦と決勝戦が行われます。
<7日の試合結果>
【県大会】(久留米)
▼準決勝
小倉工 001 000 000=1
九国大付 000 000 05X=5
▼準決勝 ※7回コールド
筑陽学園 330 002 0=8
真颯館 000 100 0=1
<8日の試合予定>
【県大会】
▽桧原(3位決定戦)小倉工―真颯館/(決勝)九州国際大付-筑陽学園