九州大会のため中断していた各地区大会が再開し、28~29日に福岡地区と筑後地区で、28~30日にかけては北九州と福岡中央地区でそれぞれ熱戦が繰り広げられました。その結果、筑後地区と福岡中央地区ではベスト4、福岡地区と北九州地区ではベスト8が出揃いました。5月の大型連休を挟み、5月12~13日に福岡中央地区で準決勝と決勝、福岡地区と北九州地区で準々決勝が行われます。 筑後地区の準決勝は5月19日(土)に予定されています。
【福岡地区】28日、29日で2回戦および3回戦の15試合が行われ、ベスト8が出揃いました。2回戦では、昨秋ベスト8の福工大城東が福翔に敗れる波乱がありました。3回戦では、昨秋ベスト4の東福岡と準優勝の筑陽学園が激突。8-4で東福岡に軍配が上がりました。今春ベスト8の九産大九州は福岡第一を破り、夏のシード獲得に一歩近づきました。昨秋ベスト8の春日は、今春ベスト8の福岡との公立対決を制し、準々決勝の東福岡戦に挑みます。公立勢では修猷館も福翔を破ってベスト8へ。昨夏準優勝の福岡大大濠もシードの座を賭け、虎視眈々と頂点を狙います。
【筑後地区】優勝の行方を左右する注目の一戦となった準々決勝の大牟田ー西日本短大附は、西日本短大附が競り勝ち、準決勝へ。2回戦で久留米商を破った柳川は祐誠にも競り勝ち、次戦は西日本短大附と激突します。準決勝のもうひと試合は、南筑ー朝倉のカードとなりました。