福岡の高校野球

西短大附が県勢70年ぶりの3季連続出場~選手権福岡大会最終日

第107回全国高校野球選手権福岡大会は27日㈰、久留米市野球場で決勝が行われ、西日本短大附が九州国際大付を10-1で下し2年連続8度目の優勝を果たしました。西日本短大附は8月5日㈫から阪神甲子園球場で開催される本大会に出場します。

日曜日ということもあって多くの観客が詰めかけ、外野芝生席も開放して午前10時に始まった決勝戦。1回表一死一、二塁の先制機を逃した九州国際大付に対し西日本短大附はその裏、斉藤の中越え二塁打で先制すると、2回にも山下のソロ本塁打で追加点をあげ、九州国際大付の先発山田をノックアウト。さらに代わった岩見、山本の両投手にも4本の長短打を浴びせて大量6点を奪い、試合の主導権を握りました。

九州国際大付は4回に3連打で1点を返すと、5回一死一、三塁。6回無死二、三塁、7回一死一、二塁と再三好機をつくりますが決定打を奪えません。逆に西日本短大附は小刻みに追加点をあげてリードを広げ、そのまま押し切りました。

西日本短大附の13安打に対し、九州国際大付も12安打を放ちましたが得点はわずか1点。再三のピンチにも決定打を許さない西日本短大附・中野投手の粘りの投球が光りました。

1回裏西短大附一死二塁 斉藤の中越え二塁打で奥が先制のホームイン

<27日の試合結果>
久留米市野球場〉—————
▼決勝
九国大付 000 100 000 =1
西短大附
160 110 10x =10

【九】山田→岩見→山本【西】中野
〈本〉山下(西)
※西日本短大附は2年連続8度目の優勝

優勝を決め抱き合って喜ぶ中野、山下のバッテリー

西日本短大附は昨夏の選手権大会、今春のセンバツに続く3季連続での甲子園出場となりました。県勢の3季連続出場は1954(昭和29)年春~1955年夏まで4季連続出場を果たした小倉以来、実に70年ぶりとなります。

昨夏の甲子園ではベスト16、今春はベスト8入りを果たしているだけに、本大会でも上位進出が期待されます。

—-

※日程・スコア・選手名などは主催者発表のものと照合・確認してください

モバイルバージョンを終了