福岡西陵は、昨秋パート決勝で九州王者の福岡大大濠に敗れたものの、3-6と善戦。右腕・高山は大きなカーブを武器に、打たせて取る投球が持ち味。打線は長打力こそないものの、好打者の1番柴田、上野、斉藤の中軸などがシェアな打撃を見せます。
昨夏準優勝の福工大城東は主力が抜け、昨秋は3回戦で修猷館に敗退。前チームで1番遊撃で活躍した伊藤を中心にどこまで戦力を整えてきたか、その戦いぶりに注目が集まります。筑紫丘は昨夏、昨秋といずれもパート決勝に進出するなど力をつけています。4番
朝倉は昨夏、初戦敗退(6-8祐誠)でしたが、その試合で先発した右腕・濱田は、緩急をつけて低めを突く投球で大崩れはしないタイプ。濱田を援護する打線の奮起が求められそうです。
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