135校が参加した2014年の福岡大会。最後まで残ったのは九州国際大付と北筑の2校でした。雨に泣かされた今大会でしたが、最終日は青空が広がりました。
北筑初優勝の期待を一身に集めたマウンドには5回戦、準々決勝と完投した平川大翔投手(2年)があがりました。
毎試合、先発投手を代えてくる九州国際大付、決勝のマウンドには「3人目の左腕」富山凌雅投手(2年)を送り込みました。
3回にも3点を加えた九州国際大付は4回も3連打で2点を加えて9-0。北筑は準決勝で完投した桜井永祥投手(3年)に投手を交代しますが、攻撃の手を緩めずこの回7点を奪って14-0と圧倒します。