シード校の筑陽学園,折尾,宗像が初戦敗退~選手権福岡大会第7日




第108回全国高校野球選手権福岡大会は大会7日目の12日㈰、北部で3回戦8試合、南部で2回戦2試合と3回戦5試合が行われました。

この日はシード校が7校登場。東筑と福大大濠はコールド勝ちで危なげなく県大会に進出。希望が丘は9回に逆転勝ち、祐誠は延長タイブレークの末に勝利して辛うじて初戦を突破しましたが折尾は須恵に、宗像は東海大福岡に、筑陽学園は沖学園にそれぞれ敗れ、県大会を前に姿を消しました。久留米市野球場の第3試合は点灯試合となり、福岡第一が14-11という激しい点の取り合いを制しました。太宰府は2007年の初出場以来、夏の大会では初めての勝利を掴みました。

13日㈪は北部と南部で3回戦4試合ずつの計8試合が予定されています。

北部

◇北九州市民(12日)

3回戦
東海大福岡
宗像

〔8回コールド〕
【東】米安→山下→納富【宗】藤嶋→畑田→永松
両校無得点で迎えた6回、東海大福岡は藤の適時打で均衡を破ると、7回には坂田の適時打で加点、8回には6四球に吉田の適時打などで6点を奪って突き放した。宗像は東海大福岡の継投の前に5安打に封じられ、7回に井原の犠飛で一矢を報いるにとどまった。
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3回戦
京都
福岡魁誠

〔8回コールド〕【京】仲【福】相原→粟津
初回に木村の適時二塁打で先制した京都は3回にも満塁から2つの敵失と吉武の適時打でリードを広げた。福岡魁誠もたびたび得点圏に走者を進めたが、京都の先発仲に要所を締められ完封負けを喫した。
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3回戦
希望が丘
北九州市立

【希】渡邊【北】田中楓→高倉
1点を追う希望が丘は9回、仲の適時打で追いつくと月川が逆転打を放ち、土壇場で試合をひっくり返した。北九州市立は先発の田中楓が粘り強く投げて8回1失点の好投、打線も8回に永松の適時打で勝ち越したが、あと一歩のところで涙をのんだ。

◇光陵グリーンスタジアム(12日)

3回戦
東筑 12
戸畑工

〔7回コールド〕
【東】梶原→深町→原田【戸】吉田→満石琉→近藤
東筑は3回に筋田、河野の適時打などで4点を先制。5回にも香月の適時打などで4点を追加するなど、12安打で12点を奪った。戸畑工は5回に近藤の適時打で2点、7回にも安永の適時打で1点を返したが失点が大きく、大勢を変えるには至らなかった。
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3回戦
玄界
東筑紫学園 1x

〔8回コールド〕
【玄】砂留→江藤【東】伊藤波→渡辺→猪上→森元
東筑紫学園は初回、3四球に3盗塁などでチャンスを広げると黒木、竹野の犠飛、嘉村の適時二塁打などで5点を先制。その後も小刻みに得点を重ね8回コールド勝ちを収めた。玄界は7回、満塁から敵失と押し出し死球で2点を返したが序盤の大量失点を挽回できなかった。

◇筑豊緑地(12日)

3回戦
慶成
近大福岡 X

【慶】嶋津→近藤【近】石川→柴田→頼政
〈本塁打〉福原(近)
序盤5点をリードされた近大福岡は3~5回に福原の本塁打など10安打を集めて逆転。追いつかれた8回には井上の2点適時打で勝ち越した。慶成は2回に相手の守りの乱れをついて5点を先制、8回には近藤の適時打などで追いつく粘りを見せたが、及ばなかった。
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3回戦
須恵
折尾

【須】藤丸→鈴木【折】山本→寒川
〈本塁打〉真辺(須)
1-1の同点で迎えた8回、須恵は橋爪、中尾の長短打で一、三塁とし稲永(哲)の内野ゴロ野選で勝ち越し。さらに真辺の2点適時打と真武の犠飛で突き放した。折尾もその裏、田中(晋)の内野安打に敵失が絡み1点を返したが後続が倒れ、追いつけなかった。

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3回戦
折尾愛真
嘉穂

【折】田口【嘉】古川→大串→西岡→藤堂
〈本塁打〉西(折)
折尾愛真は4回、岩下の走者一掃の適時三塁打などで4点を先制。5回は中山の二塁打、6回は久冨の二塁打、8回には西の本塁打で加点した。嘉穂は折尾愛真先発・田口の前に3安打に抑えられ、7回に吉川の適時二塁打で2点を返すにとどまった。




南部
◇小郡(12日)

3回戦
沖学園
筑陽学園

【沖】高田【筑】前田
両校エースによる投手戦は、3回にあげた1点を守り切った沖学園に軍配。この回、三好が内野安打で出ると二盗と内野ゴロで三進し、松田の中犠飛で生還した。筑陽学園は2回二死満塁の好機を逃してからは3塁を踏めず、沖学園・高田に2安打完封を喫した。

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3回戦
博多工
福大大濠 X

〔7回コールド〕
【博】朝長→松元→藤井→戸川【福】波多江→松田
福大大濠は2回、小野の適時二塁打、平岡の犠飛で2点を先制すると、その後も着実に加点。8安打7四死球で効率よく得点を重ねた。博多工は初回に一死一、三塁の好機を逃してからは福大大濠の先発・波多江の前に走者を出せず、3安打に抑えられて完封負けを喫した。

◇久留米(12日)

3回戦
春日
福大若葉 X

【春】矢野→森山【福】矢ケ部→道上→川村→浦野
福大若葉は初回、5者連続安打と押し出し四球で4点を先制した。春日は3回に三嶋の適時二塁打と押し出し死球で2点を返し、5回も暴投で1点差に迫ったが、6回から登板したエース浦野から得点が奪えなかった
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3回戦 10 11
祐誠 10
修猷館

〔延長11回タイブレーク〕
【祐】上間→宮本→永盛【修】鶴見→江藤→小島
延長タイブレークの11回表、祐誠は宮口の適時二塁打と暴投で4点を勝ち越して逃げ切った。修猷館は6回に金堂の適時打などで逆転、10回裏も藤の犠飛で追いつくなど三度追いつく粘りをみせたが、健闘の末に力尽きた。

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3回戦
糸島 11
福岡第一 X 14

【糸】楢崎→小金丸→田上【福】宮崎→境→中島→渡辺
両校あわせて21安打、31四死球の乱戦を福岡第一が制した。福岡第一は初回、5安打に4四死球、2失策をからめて9点を先制。その後も小刻みに得点を加え、糸島の追い上げを振り切った。糸島は7回に打者12人を送り込んで1点差まで詰め寄ったが、わずかに及ばなかった。

◇大牟田延命(12日)

2回戦
福岡工
九産大九州 X

【福】拝生【九】中原 〈本塁打〉石川(九)
5回まで2安打の九産大九州は6回、石川の3点本塁打で逆転。8回にも三塁打で出た漆谷が暴投で還り、1点を追加して逃げ切った。福岡工は初回、川原の左中間適時二塁打で先制。9回にも近藤の右前適時打で1点を返し、なおも二死満塁と迫ったが及ばなかった。

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2回戦
山門
太宰府 X

【山】田中→古賀【太】柿内 〈本塁打〉中島(山)
太宰府は2回、二死満塁から遊ゴロ失で2点を先制。その後は好機を生かせなかったが8回、小林の適時二塁打と敵失で2点を加えて逃げ切った。山門は4回に中島の左越え本塁打で1点を返し、9回も二死一、二塁と迫ったが得点できなかった。




【7月13日㈪の試合予定】
※太字はシード校
北部
北九州市民(3回戦)
10:00飯塚-新宮
12:30小倉-八幡
筑豊緑地(3回戦)
10:00豊国学園-古賀竟成館
12:30鞍手-門司大翔館
南部
久留米(3回戦)
10:00東福岡-福島
12:30福工大城東-柳川
大牟田延命(3回戦)
10:00大牟田-香椎
12:30八女学院-柏陵

 

※日程・スコアなどは主催者発表のものと照合・確認してください




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