小倉西,明善,柏陵など2回戦へ 真颯館敗退~選手権福岡大会第2日




第108回全国高校野球選手権福岡大会は7日㈫、北部で1回戦3試合と2回戦6試合、南部で1回戦8試合が予定通りに行われました。

リードして継続試合に入った2校のうち三池は玄洋に競り勝ちましたが、小倉商は小倉西に逆転負け。若松・鞍手竜徳は延長タイブレークの末に大和青藍に敗れ、連合チームとしての夏初勝利にあと一歩及びませんでした。真颯館は北九州に敗れ、末次監督は同校での13年間にわたる監督生活にピリオドを打ちました。大牟田延命球場の第2試合の前には筑前・小河主将による選手宣誓が行われました。

8日㈬は北部で2回戦6試合、南部で1回戦1試合と2回戦5試合が予定されています。

北部

◇北九州市民(7日)

1回戦
小倉西
小倉商

※2回表から再開【西】春本→渡辺【商】三浦
小倉西は9回無死満塁から内野ゴロで1点を返すと、なおも二死満塁から二ゴロ失で同点。さらに元吉の右前適時打と本塁返球の乱れで2点を勝ち越した。小倉商の先発三浦は走者を背負いながら要所を締めてきたが9回は四球からピンチを招き、勝利目前で逆転を喫した。

【小倉西-小倉商】9回表小倉西二死満塁 元吉の右前適時打で末松(6)に続き、本塁送球が乱れる間に菅原も生還

…………………………………………

1回戦
星琳
小倉工 X

【星】児玉→川口→金子→児玉【小】梅山
〈本塁打〉中原(小)
中原の先頭打者本塁打で先制した小倉工は2回一死一、三塁から二ゴロ併殺崩れの間に1点を追加した。星琳は8回二死三塁から児玉の適時打で1点を返したが梅山の変化球を打ちあぐみ5安打1点に抑えられた。

【星琳-小倉工】2回裏小倉工一死一、三塁 鹿釜の二ゴロが併殺崩れとなる間に山田が生還

…………………………………………

1回戦
筑豊
小倉南 2x

※7回コールド 【筑】立原【小】高城
小倉南は3回敵失からチャンスをつかむと5安打を集中させて逆転。7回には安部の二塁打で1点を加え、最後は中島の中前適時打で試合を決めた。投げては先発高城が筑豊打線を3安打1点に抑え、7回コールド勝ちをきめた。

◇光陵GS(7日)
2回戦
北九州
真颯館

【北】岡野→奥田【真】原田昊→山口
北九州は初回2つの押し出し四球で先制、2回は松岡の適時打、3回にも彦野の内野安打や暴投などで3点を加えた。真颯館は6回押し出し四球で1点を返したが、続く無死満塁で登板した奥田に追撃を断たれた。
…………………………………………

2回戦
嘉穂東
東海大福岡 X

【嘉】葛原→楪【東】山下→中富
東海大福岡は5回二死三塁から坂田の適時打で先制、続く6回にも佐藤の適時三塁打と内野ゴロで2点を追加した。嘉穂東は9回、中村の中前適時打で1点を返し、なおも一死満塁と迫ったがあと1本が出なかった。
…………………………………………

チーム
福岡魁誠
八幡中央

【福】相原→粟津【八】佐藤→松本
同点で迎えた4回、福岡魁誠は二死二、三塁から満本の適時打で2点を勝ち越し。9回は相手の守りの乱れをついて4点をあげて勝負を決めた。八幡中央は初回、西田の適時打で先制したが、2回以降は2安打に抑えられた。

◇筑豊緑地(7日)

2回戦 10
大和青藍
若松・鞍手竜徳

※延長10回タイブレーク
【大】梶原→山田→鈴見【若.鞍】伊藤→友松
大和青藍は10回、2つの犠飛と暴投、村山の適時打で4点を勝ち越して逃げ切った。若松・鞍手竜徳も9回二死から相手の3連続失策と吉川の適時内野安打で3点差を追いつく粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。

…………………………………………

2回戦
中間
戸畑工 X

※7回コールド 【中】応谷→山下→竹中【戸】吉田
戸畑工は1回裏、近藤の適時二塁打で追いつくと、3回に近藤の犠飛で勝ち越し。6回には溝上の走者一掃の三塁打で突き放した。中間は初回、応谷の左邪犠飛で先制し、2回3回にも得点圏に走者を進めたが追加点を奪えなかった。

…………………………………………

2回戦
京都
水産

【京】仲【水】諌山
京都は5回、白滝の適時二塁打で先制し、6回は高岡の適時二塁打で2点を追加。9回には樋口の左中間二塁打などで2点をあげて突き放した。水産は9回に権田、山本の安打で二死一、三塁と最後の粘りを見せたがホームが遠かった。




南部
◇今津運動公園(7日)

1回戦
朝倉
八女 X

【朝】岩佐→林【八】古村→江崎健人→古賀
同点で迎えた8回裏、八女は一死一、三塁から二ゴロで1点を勝ち越し、これが決勝点となった。朝倉は5回、4四球を選ぶなど2番手江崎の制球難につけこみ3点を奪って逆転。9回も二死三塁と粘ったが、あと一本が出なかった。

…………………………………………

1回戦
福岡中央
柏陵 X

【福】大森【柏】河野→今村
両校無得点で迎えた7回裏、柏陵は一死満塁から田中の一塁強襲安打で先制、これが決勝点となった。福岡中央もたびたび得点圏に走者を進めたが決定打を欠き、9回も二死一、二塁と同点機を迎えたが代打清本が三振。力投する大森を援護できなかった。

…………………………………………

1回戦
玄洋
三池 X

※2回裏より再開
【玄】西原→斎藤【三】待鳥→白石→江頭
三池は継続試合再開直後の2回、無死満塁から押し出し四球と江頭の2点適時打などで4点を追加してリードを広げた。玄洋は9回、6つの四死球を得て1点差とし、なおも二死満塁と迫ったが、あと1本が出なかった。

◇久留米(7日)

1回戦
福岡第一
香住丘

【福】中島→境→吉田【香】江島→黒木
福岡第一は3回に神田の適時三塁打など4安打を集めて3点を先制、7回にも永末、渡辺の適時打など4安打で4点を加えて突き放した。香住丘は9回無死満塁から2つの敵失と押し出し四球、内野ゴロで2点差まで迫ったが、及ばなかった。
…………………………………………

1回戦
八女学院
朝倉光陽

【八】丸山【朝】石井
八女学院は4回一死満塁から押し出し四球と敵失で3点を先制。9回は二死一、三塁からの重盗で貴重な追加点を奪った。朝倉光陽は6回、8回と得点圏に走者を送ったが無得点。9回に森の適時打で一矢を報いたが、反撃が遅かった。

…………………………………………

1回戦
浮羽工
福岡農

【浮】栗原→和佐野→野間口→横瀬【福】松藤
浮羽工は4回、筬島・足立の連続長打と暴投で逆転。7回は3安打と2盗塁、2つの敵失などを絡めて4点を奪い突き放した。福岡農は2回に敵失と押し出し四球で逆転。6回と8回にも1点ずつ返して追い上げたが、浮羽工の継投にかわされた。

◇大牟田延命(7日)

1回戦
久留米学園
博多 X

【久】江島→森田→田中【博】河野→大場
〈本塁打〉松井(博)
博多は1回裏、安河内の適時打と中道の犠飛で逆転。6回は中道の適時二塁打、8回にも松井の本塁打でリードを広げた。久留米学園は初回二死から平島、靏久の連続二塁打で先制。その後も3回無死満塁など再三にわたり得点圏に走者を進めたが、決定打を欠いた。
…………………………………………

1回戦
明善
筑前

【明】本田【筑】滝聞→原田→坂井→久保
明善は初回、高田の中前適時打と下川のスクイズ、矢野の左中間二塁打で3点を先制。8回は田中のスクイズなどで突き放した。先発本田は8回二死から初安打を許したが、1安打1四球で完封。筑前につけ入る隙を与えなかった。




【7月8日㈬の試合予定】
※太字はシード校
北部
北九州市民(2回戦)
10:00須恵-門司学園
12:30高稜-豊国学園
光陵GS(2回戦)
10:00自由ケ丘― 新宮
12:30八幡-北九州高専
筑豊緑地(2回戦)
10:00八幡工-北九州市立
12:30直方-古賀竟成館
南部
今津運動公園(2回戦)
10:00南筑-春日
久留米
09:30(1回戦)ありあけ新世-筑紫中央
12:00(2回戦)大川樟風-西日本短大附
14:30(2回戦)中村三陽-八女工
大牟田延命(2回戦)
10:00福大若葉-武蔵台
12:30福岡講倫館-浮羽究真館

※日程・スコアなどは主催者発表のものと照合・確認してください




Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*