春日,福岡工など3回戦へ 浮羽究真館は涙~選手権福岡大会第5日




大会5日目に入った第107回全国高校野球選手権福岡大会9日㈬、南部で2回戦10試合、北部で2回戦6試合が予定されていましたが、この日も午後からの天候急変で南部の2試合(大牟田-武蔵台、久留米学園-筑前)が順延となりました。この影響で3回戦も含めた一部日程が変更となりました。

南部では福大若葉、春日、福岡工などが3回戦進出しましたが、秋春ベスト16の浮羽究真館は敗退。順調に試合が続いている北部では小倉工、光陵、北九州市立などが勝ち進みました。

<9日の試合結果>

【南部】———–————–———

オクゼン不動産BS〉—————
第一試合は最後まで1点をめぐる攻防が繰り広げられました。1点を追う香椎が7回に四球の走者を置いて山下、下瀬の長短打で逆転に成功すれば、その裏に福大若葉は本夛・佐藤・湯脇の3連打で再逆転、そのまま逃げ切りました。
福島は3投手の継投で久留米高専を3安打に抑えて完封勝ち。単独出場を果たし1勝をあげた久留米高専でしたが、2回戦で姿を消しました。

第三試合は両校とも2桁安打を放つ打撃戦となり、5回に安徳の適時打などで勝ち越した三井が筑紫を押し切りました。前日の継続試合が行われ点灯試合となった第四試合は、再開後に福岡が毎回得点をあげて香住丘に逆転勝ち。香住丘は福岡の2番手・日高投手から得点が奪えず、追い上げることができませんでした。

【福大若葉―香椎】7回裏一死一、三塁 湯脇の左前打で本夛が決勝のホームイン

▼2回戦
香椎   000 000 200 =2
福大若葉 000 010 20x =3
【香】和田→濱田【福】浦野→井上

▼2回戦
福島    100 004 102 =8
久留米高専 000 000 000 =0
【福】古賀春→佐藤→中島
【久】新原→川嶋

▼2回戦
三井 110 030 100 =6
筑紫 000 200 000 =2
【三】高橋→釜堀【筑】宮本→樋口→小川

▼2回戦(4回無死一、二塁から再開)
福岡  000 022 112 =8
香住丘 300 100 000 =4
【福】山本→日高【香】中野→江島→黒木

▼2回戦(継続試合~再開前順延)
久留米学園 131 00 =5
筑前    010 00 =1

久留米市野球場〉—————
春日は3投手が柏陵打線を4安打に抑えて完封勝ち。柏陵も今村投手が8回まで自責点1の好投をみせましたが、打線の援護に恵まれませんでした。春の福岡地区大会準優勝の福岡工は9回二死二塁から川崎の決勝打で筑紫丘にサヨナラ勝ち。筑紫丘は福岡工を上回る10安打を放つなど健闘しましたが、9回に力尽きました。

▼2回戦
春日 000 010 021 =4
柏陵 000 000 000 =0

【春】矢野→暁→占部【柏】今村→伴

▼2回戦
筑紫丘 001 000 010 =2
福岡工 200 000 001x=3

【筑】岡本→林【福】松尾

▼2回戦(雨天順延)
大牟田-武蔵台

大牟田延命球場〉—————
第一試合は3回までに6点を奪って主導権を握った明善が、本田~高田の継投で浮羽究真館の追い上げをしのいで逃げ切りました。浮羽究真館は5回からエース國武投手を投入し終盤は再三走者を出しましたが決定打を欠き、悲願の県大会出場はなりませんでした。八女工は5回に3安打5四死球に敵失をからめて一挙8点を奪って小郡にコールド勝ち。小郡は初回松尾の三塁打で先制しましたが、2回以降は無安打に抑えられました。

▼2回戦
明善    231 101 000 =8
浮羽究真館 010 210 000 =4

【明】本田→高田【浮】朝倉→出利葉→国武一

▼2回戦(5回コールド)
小郡  100 00  =1
八女工 010 28x=11

【小】緒方→鳩野→伊藤【八】牛嶋

【北部】———–————–———–———–—

北九州市民球場〉—————
点の取り合いとなった第一試合は延長タイブレークの末に小倉南に軍配。田川科技・東鷹は連合チームとしての夏の大会初勝利まであと一歩に迫りましたが、惜しくも勝利を逃しました。光陵は15安打で11点を奪って8回コールド勝ち。嘉穂総合も7回に一度はコールドを阻止して意地を見せましたが、及びませんでした。

▼2回戦(延長10回タイブレーク)
小倉南     001 050 000 3=9
田川科技・東鷹 002 210 010 1=7
【小】林→高城【田・東】山下→松下

▼2回戦(8回コールド)
光陵   010 322 12=11
嘉穂総合 000 000 40 =4

【光】見市→木村→立川→津曲【嘉】正岡

光陵グリーンスタジアム〉—————
小倉工は田中(豪)のランニング本塁打など11安打で10点を奪い、田川に7回コールド勝ち。高稜は9回無死一、二塁から赤塚の安打に敵失がからみ同点に追いつくと、最後は暴投でサヨナラ勝ち。新宮の藤井投手は9回途中まで3安打の好投をみせましたが、勝利目前で涙をのみました。

▼2回戦(7回コールド)
田川  000 300 0=3
小倉工 005 014 x=10

【田】木村→石原【小】梅山→元島
〈本〉田中豪(小)

▼2回戦
新宮 200 000 000 =2
高稜 001 000 002x=3
【新】藤井→黒田貫【高】藤本
〈本〉志原(新)

筑豊緑地野球場〉—————
北九州市立は7・8回に相手投手・守備の乱れにつけこんで大量点を奪い8回コールド勝ち。若松商は6回まで1点差の接戦を演じましたが、終盤力尽きました。青豊は7回を除く毎回の14安打で得点を重ね、最後は白石の3点本塁打で勝負を決めました。京都も10安打を放ち、一時は2点差まで詰め寄りましたが及びませんでした。

▼2回戦(8回コールド)
北九州市立 100 020 48 =15
若松商   001 010 00 =2

【北】荒木→松藤【若】松浦→安田→松浦
〈本〉松藤(北)

▼2回戦(8回コールド)
京都 010 020 30 =6
青豊 210 311 05x=13

【京
】仲→冨田→樋口【青】国原→白石
〈本〉白石(青)

10日㈭は南部で2回戦8試合、北部で2回戦6試合が予定されています。

—-

<10日の試合予定>
*②は2回戦
~南部~
▽オクゼン不動産BS
(09:00)②九産大九州―山門
(11:30)②香椎工-福工大城東
(14:00)②久留米-博多
▽久留米
(09:00)②福岡舞鶴-有明高専
(11:30)②大川樟風-福翔
(14:00)②大牟田-武蔵台
▽大牟田延命
(10:00)②城南-八女
(12:30)②筑紫中央-糸島

~北部~
▽北九州市民
(10:00)②近大福岡-豊国学園
(12:30)②真颯館-須恵
▽光陵グリーンスタジアム
(10:00)②若松-大和青藍
(12:30)②福岡魁誠-戸畑工
▽筑豊緑地
(10:00)②嘉穂-戸畑
(12:30)②鞍手-北筑

※日程・スコア・選手名などは主催者発表のものと照合・確認してください

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