春季地区大会が開幕、12・13日に４地区で48試合を実施 |

夏の選手権福岡大会前の最後の公式戦となる春の各地区大会が12日（土）に４地区で開幕、12日・13日（日）の２日間で48試合が行われました。

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【福岡地区】１回戦５試合、２回戦７試合が行われました。沖学園、福岡第一、春日などは初戦を突破しましたが、今春８強の九産大九州は博多に延長タイブレークの末に競り負け、昨秋４強の修猷館も九産大九産に敗れて春に続く初戦敗退。今春、パート決勝（５回戦）まで勝ち進んだ武蔵台、福翔も姿を消すなど、波乱含みの開幕週となりました。

〔12日・土〕
▼1回戦
-沖学園９－７筑紫丘
-福岡第一８－１糸島（７回コールド）
-春日４－１武蔵台
-福岡工８－１柏陵（７回コールド）
-筑前２－０福翔

〔13日・日〕
▼2回戦
-中村三陽 10－２博多工（７回コールド）
-九産大九産６－１修猷館
-早良４－２筑紫中央
-純真 21－１福岡農（５回コールド）
-福岡西陵 13－０玄洋（５回コールド）
-博多３－２九産大九州（延長10回）
-香椎 11－３福岡中央（８回コールド）

【沖学園－筑紫丘】５回表沖学園無死満塁渡邉の左前打で三走に続き二塁から新城が生還

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【筑後地区】12日（土）に１回戦13試合が行われました。大牟田、八女学院、祐誠、久留米商、柳川など有力校が初戦を突破。秋春ともに県ベスト16の浮羽究真館は久留米商に逆転で敗れ、夏の大会のシード権獲得は他校の結果待ちとなりました。

▼１回戦
〔12日・土〕
-三井３－０南筑
-浮羽工 10－３朝倉光陽（７回コールド）
-山門 11－３ありあけ新世（７回コールド）
-三池６－１久留米学園
-大牟田 6－1 久留米
-八女学院４－２八女
-八女農５－４三池工
-八女工８－４小郡
-明善５－４朝倉
-祐誠８－１久留米高専（７回コールド）
-福島５－０大川樟風
-久留米商３－２浮羽究真館
-柳川７－０久留米筑水・輝翔館（７回コールド）

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【北九州地区】１回戦９試合が行われました。九州国際大付、真颯館のほか今春ベスト16の八幡南、昨秋８強の小倉などが勝利し２回戦へ勝ち上がりました。

〔12日・土〕
▼1回戦
-常磐９－３小倉東
-九州国際大付 10－０若松（５回コールド）
-真颯館 10－０門司学園（５回コールド）
-北九州市立 10－０北九州（５回コールド）
-豊国学園８－５門司大翔館
-八幡南５－３小倉西

〔13日・日〕
▼1回戦
-折尾８－５星琳
-慶成８－１八幡工（８回コールド）
-小倉６－３戸畑

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【福岡中央地区】１回戦14試合が行われました。今春８強の飯塚と東海大福岡、昨秋８強の希望が丘などが初戦を突破しましたが、昨秋準優勝の育徳館は苅田工に敗れました。春の大会を辞退し今大会から復帰した近大福岡は飯塚に敗れ、復帰初戦を白星で飾ることはできませんでした。連合チーム同士の一戦は遠賀・築上西・水産に軍配。連合を組む３校にとって、連合チームで初めての勝利となりました。