福岡の高校出身のプロ野球選手たち~2024年版




プロ野球各球団は、今年の新人選手入団発表を終えました。今年のドラフト会議で福岡の高校出身者は柴田獅子投手(福大大濠)が日本ハムからドラフト1位指名されたのをはじめ、育成選手も含め6人が入団しています。

<2024年入団>———————————
■投手
柴田獅子【日本ハム1位】(福大大濠)…背番号31
安徳 駿【ソフトバンク3位】(久留米商→富士大)…背番号28
木下里都【阪神3位】(福岡舞鶴→福大→KGMホールディングス)…背番号54
山城航太郎【日本ハム6位】(福大大濠→法大)…背番号63

■野手
荒巻 悠【巨人3位】(祐誠→上武大)…背番号60

坂本達也【巨人育成1位】(博多工→富士大)…背番号024

また、大学のスポーツ推薦入試の合格者で福岡の高校出身者は以下の通りとなっています(2024年12月29日現在判明分)。

◇平川絢翔【立正大/東都】(福大大濠・投)
◇秀嶋大翔【立正大/東都】(九国大付・外)

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今年も「福岡の高校出身のプロ野球選手たち」(2014年入団以降)の今季成績を振り返り、2024年最後の記事としたいと思います。(成績の太字は1軍、細字は2軍、斜体は非公式戦。名前の太字は支配下選手)

<2023年入団>———————————
昨年プロ入りした11人のうち、1軍出場を果たしたのは3人。中でも西武のドラフト1位・武内夏暉投手は規定投球回数をクリア。防御率2.17と安定感のある投球を見せ、10勝をあげて見事新人賞に輝きました。野手ではDeNAの井上絢登選手が25試合に出場し、打点も記録。日本ハムの進藤勇也捕手は2試合の出場にとどまりましたがファームのフレッシュオールスターでは本塁打を放ち、存在感を示しました。

ヤクルトの西舘昂汰投手は2軍で5試合に登板しましたが9月に右肘手術を受け、シーズン後は育成選手として再契約。また、阪神の下村海翔投手も4月に右肘の手術を受け、2軍も含めて登板なし。ドラフト1位の2人は、苦しいルーキーイヤーに終わりました。

■投手(試=試合数、回=投球回数、振=奪三振数、四=与四死球数、S=セーブ、H=ホールド、防=防御率)

勝-敗-S-H
武内 夏暉【西武】2023年1位/八幡南→國學院大
’24 21 145.1 107 25 10-6-0-0 2.17
西舘 昂汰【ヤクルト】2023年1位/筑陽学園→専大
シーズン終了後、育成再契約
’24 5 9.0 11 7 1-1-0-0 5.00
星野恒太朗【ソフトバンク】2023年育成5位/福大大濠→駒大
’24 1 1.0 2 0 0-0-0-0 18.0
藤原 大翔【ソフトバンク】2023年育成7位/飯塚
’24 23 50.0 36 14 3-2-1-0 2.88
園田 純規【巨人】2023年育成5位/福工大城東
’24 19 48.0 30 9 4-0-0-0 0.19
下村 海翔【阪神】2023年1位/九国大付→青学大
’24

■野手(点=打点、本=本塁打数、盗=盗塁数)

打席 打率 出塁率
井上 絢登【DeNA】2023年6位/久留米商→福大→徳島
’24 25 48 .190 4 0 1 .261
進藤 勇也【日本ハム】2023年2位/筑陽学園→上武大
’24 2 3 .000 0 0 0 .000
河野聡太【オリックス】23年育成5位/九産大九産→西工大→愛媛
’24 64 164 .301 9 0 5 .396
藤田悠太郎【ソフトバンク】2023年7位/福大大濠
’24 2 3 .333 0 0 0 .333
佐倉俠史朗【ソフトバンク】2023年育成3位/九国大付
’24 76 294 .254 40 3 1 .361

<2022年入団>———————————
2年目を迎え先発に転向したソフトバンクの大津亮介投手は、途中離脱はあったものの前半戦を中心に7勝を挙げる活躍。楽天の渡辺翔太投手も前年に引き続いて中継ぎとして49試合に登板し、主力の一員として活躍しました。フォームを上手から横手に替えた広島・益田武尚投手は10試合の登板に終わり、ロッテの育成・白濱快起投手はわずか2シーズンでの戦力外通告となりました。

野手では広島の中村貴浩選手が11試合に出場。楽天の辰見鴻之介選手は1軍初出場を果たしたものの、シーズン後に再び育成選手に。ソフトバンク・甲斐生海選手、西武・野田海人選手も怪我のためシーズン終了後に育成契約を結びました。

■投手

勝-敗-S-H
渡辺 翔太【楽天】2022年3位/北九州→九産大
’24 49 47.1 41 22 7-2-0-12 3.04
’23 51 48.2 41 22 8-3-1-25 2.40
大津 亮介【ソフトB】22年2位九産大九州→帝京大→日鉄鹿島
’24 19 119.1 97 23 7-7-0-0 2.87
’23 46 40.2 21 14 2-0-0-13 2.43
益田 武尚【広島】2022年3位/嘉穂→北九大→東京ガス
’24 10 8.1 9 8 0-0-0-3 6.48
’23 8 11.0 12 3 1-0-0-0 1.64
白濱 快起【ロッテ】2022年育成2位/飯塚
シーズン終了後、戦力外通告
’24 2 2 0 0 0-0-0-0 0.00
’23

■野手

打席 打率 出塁率
中村 貴浩【広島】2022年育成2位/九国大付→九産大
’24 11 25 .208 3 0 0 .208
’23 15 37 .176 3 0 1 .216
2023年5月支配下登録
辰見鴻之介【楽天】2022年育成1位/香住丘→西南大
シーズン終了後、戦力外通告→育成再契約
’24 2 3 .000 0 0 0 .000
’23 96 314 .251 10 0 17 .304
2023年7月支配下登録
村上喬一朗【オリックス】22年育成5位/東福岡→法大
’24 18 27 .280 1 0 0 .333
’23 35 77 .271 5 0 0 .405
打席 打率 出塁率
野田 海人【西武】2022年3位/九国大付
シーズン終了後、戦力外通告→育成再契約
’24 8 26 .250 1 0 0 .308
’23 15 33 .121 0 2 1 .121
重松 凱人【ソフトバンク】2022年育成9位/戸畑→亜大
’24 13 26 .167 13 0 0 .192
’23 85 255 .283 31 3 18 .500
山下恭吾【ソフトバンク】2022年育成2位/福大大濠
’24 10 20 .333 1 0 1 .500
’23 2 6 .500 0 0 0 .500
甲斐 生海【ソフトバンク】21年3位/九国大付→東北福祉大
シーズン終了後、戦力外通告→育成再契約
’24
’23 13 21 .200 0 0 0 .238


<2021年入団>———————————
西武の古賀悠斗捕手は前年を上回る105試合に出場。11月に開催されたWBSCプレミア12では日本代表にも選ばれ、前年のアジアプロ野球チャンピオンシップに続いて日の丸をつけました。ソフトバンクの仲田慶介選手は3月に支配下登録され、代走や守備固めを中心に24試合に出場。シーズン終了後に育成での再契約を打診されましたがこれを断り、西武と育成契約を結びました。

投手では日本ハムの柳川大晟投手が5月に支配下登録され21試合に登板。一時は抑えとして起用されるなど8セーブを挙げました。一方、DeNAの三浦銀二投手は1軍での登板がなく2軍でも防御率8点台と苦しみ、シーズン終了後に戦力外通告を受けました。

■投手

勝-敗-S-H
柳川 大晟【日本ハム】2021年育成3位/九国大付
’24 21 22.0 20 15 1-3-8-1 4.09
2024年5月支配下登録
’23 13 15.2 20 3 1-0-1-0 1.72
’22 3 3.0 2 3 0-0-0-0 3.00
三浦 銀二【DeNA】2021年4位/福大大濠→法大
シーズン終了後、戦力外通告
’24 17 15.2 8 15 2-1-0-0 8.62
’23 1.0 0 2 0-0-0-0 36.0
’22 6 8.1 8 1 0-0-0-0 10.8
井﨑 燦志郎【ソフトバンク】2021年育成3位/福岡
’24 18 68.2 58 30 8-1-0-0 1.97
’23 26 85.2 71 67 6-2-0-0 3.15
’22 23 35.0 17 37 1-2-0-0 8.74

■野手

打席 打率 出塁率
古賀 悠斗【西武】2021年3位/福大大濠→中央大
’24 105 279 .228 12 3 0 .286
’23 100 282 .218 20 2 1 .294
’22 26 71 .155 4 1 0 .265
仲田 慶介【ソフトB】21年育成14位/福大大濠→福大
シーズン終了後、戦力外通告→西武と育成契約
’24 24 16 .214 0 0 0 .267
2024年3月支配下登録
’23 70 250 .274 18 1 8 .307
’22 38 134 .306 9 0 6 .389
藤野 恵音【ソフトバンク】2021年育成1位/戸畑
’24 107 392 .298 39 4 40 .384
’23 2 3 .500 1 1 0 .500
’22 2 4 .250 0 0 0 .250

<2020年入団>———————————
前年のパ・リーグ新人王に輝いたオリックスの山下舜平大投手は、二軍調整も経験するなど3勝止まり。ヤクルトの丸山翔大投手は前年より登板数を増やし初勝利も記録しました。西武の大曲錬投手は1軍登板がなく、シーズン終了後に戦力外通告~育成再契約となりました。
支配下登録され3シーズン目となった阪神の岩田将貴投手は今年も1軍での登板機会がなく、シーズン終了後に戦力外通告を受けてDeNAに移籍。新天地での活躍が期待されます。日本ハムの古川裕大捕手は、わずか1試合の出場にとどまりました。

■投手

勝-敗-S-H
山下 舜平大【オリックス】2020年1位/福大大濠
’24 14 64.0 83 36 3-6-0-0 3.38
’23 16 95.0 101 34 9-3-0-0 1.61
’22 8 35.2 42 12 2-2-0-0 3.31
’21 18 65.2 48 47 2-9-0-0 5.48
丸山 翔大【ヤクルト】2020年育成4位/小倉工→西工大
’24 27 31.1 23 10 1-0-0-5 0.57
’23 22 26.2 25 20 0-0-0-0 4.05
2023年4月支配下登録
’22 20 73.1 61 32 5-5-0-0 5.03
’21 15 17.2 21 7 1-0-0-0 3.06
勝-敗-S-H
大曲 錬【西武】2020年5位/西短大附→福岡大
シーズン終了後、戦力外通告→育成再契約
’24 24 24.2 23 23 2-3-0-0 4.74
’23 10 10.0 5 8 0-0-0-0 5.40
’22 6 5.2 0 4 0-0-0-0 6.35
’21 4 4.0 2 2 0-0-0-1 0.00
岩田 将貴【阪神】2020年育成1位/九産大九州→九産大
シーズン終了後、戦力外通告→DeNAへ移籍
’24 46 38.1 29 5 1-2-0-0 2.11
’23 44 42.2 39 16 2-3-0-0 4.85
’22 41 32.0 34 13 4-1-0-0 1.97
2022年7月支配下登録
’21 8 6.2 6 6 2-0-0-0 2.70

■野手

打席 打率 出塁率
古川 裕大【日本ハム】2020年3位/久留米商→上武大
’24 1 3 .000 0 0 0 .333
’23 17 47 .186 4 0 0 .198
’22 36 108 .229 1 0 0 .288
’21 58 165 .232 22 2 1 .325

<2019年入団>———————————
DeNAの坂本裕哉投手は中継ぎに専念し、貴重な左のリリーフ投手として48試合に登板。防御率2.20と安定した内容で14ホールドポイントを挙げました。日本シリーズでも4試合でマウンドにあがり、日本一を決めた第6戦では勝利投手になるなど、充実した1年となりました。

勝-敗-S-H
坂本 裕哉【DeNA】2019年2位/福大大濠→立命大
’24 48 45.0 39 13 1-1-0-13 2.20
’23 13 25.0 13 14 0-1-0-0 5.76
’22 15 48.0 28 24 0-5-0-0 6.19
’21 16 70.1 46 25 4-6-0-0 5.25
’20 10 46.0 29 20 4-1-0-0 5.67

<2018年入団>———————————
前年に最優秀中継ぎのタイトルを獲得した広島の島内颯太郎投手は前年より登板数は減らしたものの、セットアッパーとして58試合に登板。チーム最多タイの11勝をあげました。2022年10月に左肘の手術を受け育成契約となっていたオリックスの富山凌雅投手は3月に再び支配下登録を勝ち取り、1軍のマウンドに戻ってきました。前半戦を中心に16試合に登板し3ホールドを挙げました。

■投手

勝-敗-S-H
島内颯太郎【広島】2018年2位/光陵→九共大
’24 58 55.1 53 29 11-6-0-24 2.77
’23 62 58.1 64 17 3-3-2-39 2.31
’22 22 19.0 20 12 0-3-0-7 3.79
’21 51 49.0 51 14 0-2-0-15 3.12
’20 38 37.2 48 29 1-0-0-4 4.54
’19 25 28.2 33 21 0-0-0-0 4.40
富山凌雅【オリックス】18年4位/九国大付→トヨタ自動車
’24 16 11.0 8 9 0-0-0-3 3.27
2024年3月、支配下登録
’23 1 1.0 1 0 0-0-0-0 0.00
シーズン終了後、戦力外通告→育成契約
’22 8 7.1 7 3 0-0-0-3 11.05
’21 51 46.1 34 17 2-1-0-20 2.72
’20 18 18.1 15 11 0-2-0-3 4.42
’19 1 2.0 2 0 0-0-0-0 0.00

<2017年入団>———————————
西武の高木渉外野手は3試合の出場で8打席無安打に終わりました。シーズン終了後に戦力外通告を受け、現役引退が発表されました。これで2017年入団組は、すべて現役引退となりました。

■野手

打席 打率 出塁率
高木 渉【西武】2017年育成1位/真颯館
シーズン終了後、戦力外通告→現役引退
’24 3 8 .000 0 0 0 .125
’23 5 19 .158 0 0 0 .158
’22 13 44 .111 1 0 0 .195
’21 6 17 .067 1 0 0 .176
’20 12 40 .175 5 2 0 .175
’19 1 1 .000 0 0 0 .000
2018年11月支配下登録
’18 75 250 .278 24 6 2 .348

 <2016年入団>———————————
現役ドラフトで中日に移籍した梅野雄吾投手は、18試合に登板して1勝2ホールド。6月以降は1軍登板がなく来季に本格復活をかけます。阪神の濱地真澄投手は2年連続で登板数を減らし、シーズン終了後に現役ドラフトでDeNAへ移籍することが決まりました。
ヤクルト移籍後2季目となった尾仲祐哉投手はわずか1試合の登板に終わり、シーズン終了後に戦力外通告を受け、来季は社会人野球・サムティ(神戸)に戦いの場を移します。

オリックスの育成選手として今季を迎えた小野泰己投手は2軍で27試合に登板したものの、支配下選手への復帰はなりませんでした。楽天・田中和基外野手はキャリア最少の34打席でしたが、全試合で1軍に帯同。今季から選手会長を務め、グラウンド外での貢献も光りました。

■投手

勝-敗-S-H
梅野雄吾【中日】2016年ヤクルト3位/九産大九産
’24 18 21.2 12 7 1-0-0-2 4.15
シーズン終了後、現役ドラフトで中日へ
’23 5 8.0 4 4 0-0-0-0 3.38
’22 41 39.0 26 16 4-3-0-16 3.00
’21 29 25.1 29 11 0-0-0-8 2.49
’20 42 42.1 35 17 5-2-0-12 3.61
’19 68 67.2 77 26 2-3-4-28 3.72
’18 29 26.2 25 25 3-2-0-10 7.09
’17 2 8.0 8 9 0-1-0-0 6.75
濱地真澄【阪神】2016年4位/福大大濠
シーズン終了後、現役ドラフトでDeNAへ移籍
’24 18 21.1 9 2 0-0-0-0 2.11
’23 30 27.2 23 6 3-1-0-6 5.86
’22 52 47.1 38 5 1-3-0-21 1.14
’21 4 6.0 6 2 0-0-0-0 4.50
’20 1 1.0 0 0 0-0-0-0 0.00
’19 21 28.0 27 8 2-1-0-0 6.11
’18 9 27.0 18 3 3-1-1-0 1.00
’17 6 12.0 4 4 1-1-0-0 6.00
勝-敗-S-H
尾仲祐哉【ヤクルト】2016年DeNA6位/高稜→広経大
シーズン終了後、戦力外通告→サムティへ移籍
’24 1 2.0 0 2 0-0-0-0 18.0
’23 11 15.2 8 8 0-1-0-0 5.17
シーズン終了後、戦力外通告→ヤクルト移籍
’22 1 2.0 2 1 0-0-0-0 9.00
’21 25 26.1 32 7 3-0-0-0 1.37
’20 4 4.1 2 2 0-0-0-0 6.23
’19 5 5.2 6 6 0-0-0-0 6.35
’18 12 11.2 14 4 0-1-0-0 3.86
シーズン終了後、FA選手の人的補償で阪神に移籍
’17 11 19.1 17 15 1-1-0-0 6.52
勝-敗-S-H
小野泰己【オリックス】16年阪神2位/折尾愛真→富士大
’24 27 26.0 29 24 1-1-4-0 2.08
 シーズン終了後、戦力外通告→育成再契約
’23 5 6.0 0 11 0-0-0-0 6.00
 2023年4月支配下登録
 シーズン終了後、戦力外→オリックスと育成契約
’22 5 5.0 7 3 0-0-0-0 1.80
’21 12 14.2 14 9 0-0-0-0 7.98
’20 15 22.2 14 29 0-4-0-0 11.51
’19 14 11.2 6 14 0-1-0-0 2.31
’18 23 126.1 96 84 7-7-0-0 4.77
’17 15 78.2 63 45 2-7-0-0 4.35

■野手

打席 打率 出塁率
田中和基【楽天】2016年3位/西南学院→立教大
’24 68 34 .129 1 0 0 .129
’23 95 41 .088 3 2 3 .205
’22 77 70 .143 5 1 6 .229
’21 61 67 .136 3 0 0 .239
’20 80 282 .240 25 8 6 .305
’19 59 193 .188 9 1 3 .298
’18 105 465 .265 49 18 21 .323
’17 51 59 .111 2 1 7 .158

 <2015年入団>———————————
新庄剛志(西短大附)田中賢介(東福岡)選手に続く福岡の高校野球部出身として3人目のメジャーリーガーとなったカブスの今永昇太投手は、移籍1年目にして15勝3敗と素晴らしい成績を残しました。新人選手ながらオールスターにも出場するなど、大躍進した1年でした。

■投手

勝-敗-S-H
今永昇太【カブス】2015年DeNA1位/北筑→駒大
’24 29 173.1 174 31 15-3-0-0 2.91
ポスティングシステムを利用してカブスへ
’23 22 148.0 174 32 7-4-0-0 2.80
’22 21 143.2 132 32 11-4-0-0 2.26
’21 19 120.0 110 30 5-5-0-0 3.80
’20 9 53.0 63 18 5-3-0-0 3.23
’19 25 170.0 186 60 13-7-0-0 2.91
’18 23 84.2 80 42 4-11-0-0 6.80
’17 24 148.0 140 57 11-7-0-0 2.98
’16 22 135.1 136 40 8-9-0-0 2.93

<2014年入団>———————————
10季目を迎えベテランの域に差し掛かってきた2選手は不本意な1年となりました。昨年5月に右肘の手術を受けたロッテ・小野郁投手は復帰が遅れ、今季の1軍初マウンドは9月。3試合のみの登板に終わりました。日本ハムの清水優心捕手は2軍での出場が中心となり、1軍では出場12試合にとどまりました。田宮、伏見選手らとの正捕手争いは激しくなっており、来季は勝負をかけた1年となりそうです。

■投手

勝-敗-S-H
小野 郁【ロッテ】2014年楽天2位/西短大附
’24 3 3.0 1 1 0-0-0-0 3.00
’23 10 9.2 6 4 0-1-0-4 4.66
’22 44 40.2 33 17 0-0-0-18 1.99
’21 49 51.2 56 28 0-3-0-8 3.48
’20 40 39.0 32 19 2-2-0-4 3.23
 FA選手の人的補償でロッテに移籍
’19 13 18.2 14 7 0-0-0-0 6.27
’18 9 10.1 9 6 0-1-0-0 3.48
’17 2 2.0 1 0 0-0-0-0 9.00
’16 11 13.1 7 9 0-0-0-0 8.78
’15 4 5.0 0 5 0-0-0-0 14.4

■野手

打席 打率 出塁率
清水優心【日本ハム】2014年2位/九国大付
’24 12 15 .143 1 0 0 .143
’23 32 60 .260 5 0 1 .315
’22 30 67 .194 3 0 0 .219
’21 100 256 .206 18 4 0 .294
’20 69 157 .193 16 3 0 .234
’19 98 246 .259 24 5 0 .321
’18 86 242 .215 21 7 0 .288
’17 61 120 .198 10 1 0 .231
’16 5 8 .250 0 0 0 .250
’15 1 2 .000 0 0 0 .000
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