第155回九州地区高校野球福岡大会は23日(月)、南部と北部で4回戦各4試合が行われ、パート決勝を争う16校が出揃いました。
南部ではシード西日本短大附のほか福岡第一、浮羽究真館、修猷館がパート決勝へ進出。浮羽と浮羽東が統合して2005年に開校した浮羽究真館は、初めての5回戦進出となりました(これまでの最高は2021年秋の4回戦進出)。
北部では東筑紫学園、希望が丘、折尾愛真、戸畑工の4校がパート決勝へ。シード宗像をコールドで下した東筑紫学園は、これで3試合連続のコールド勝ち。希望が丘は、3回戦でシード東筑を破った飯塚を逆転で下しました。折尾とのタイブレークにもつれこんだ一戦を制した戸畑工は、2016年春以来の5回戦進出となりました。
【南部】———–——
◇今津運動公園野球場
▼4回戦
大牟田 000 101 010 =3
浮羽究真館 201 010 01x =5
〔浮羽究真館は28日(土)修猷館と対戦〕
▼4回戦
修猷館 100 001 011 =4
福島 100 001 000 =2
〔修猷館は28日(土)浮羽究真館と対戦〕
◇久留米市野球場
▼4回戦
福岡 000 100 000 =1
西短大附 100 000 20x =3
〔西短大附は28日(土)福岡第一と対戦〕
▼4回戦
福翔 000 000 000 =0
福岡第一 102 001 20x =6
〔福岡第一は28日(土)西短大附と対戦〕
【北部】———–——
◇桃園球場
▼4回戦
嘉穂 000 000 100 =1
折尾愛真 100 020 00x =3
〔折尾愛真は28日(土)東筑紫学園と対戦〕
▼4回戦(延長10回タイブレーク)
折尾 001 001 001 0 =3
戸畑工 100 000 002 1x=4
〔戸畑工は28日(土)希望が丘と対戦〕
◇光陵GS
▼4回戦(7回コールド)
宗像 100 100 0 =2
東筑紫学園 400 300 2x=9
〔東筑紫学園は28日(土)折尾愛真と対戦〕
▼4回戦
飯塚 000 201 100 =4
希望が丘 101 000 04x =6
〔希望が丘は28日(土)戸畑工と対戦〕
大会第14日は28日(土)、南部と北部でパート決勝各4試合が予定されており、県大会出場の8校が決まります。
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〈大会第14日(9/28)の試合予定〉
赤字はシード校
【南部】(パート決勝)
◇今津運動公園
–①福大大濠-東福岡 ②浮羽究真館-修猷館
◇久留米
–①久留米商―筑陽学園 ②西短大附-福岡第一
【北部】(パート決勝)
◇北九州
–①東海大福岡-小倉 ②東筑紫学園-折尾愛真
◇桃園
–①常磐-育徳館 ②希望が丘-戸畑工
※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください
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