大会も10日目に入った第155回九州地区高校野球福岡大会は20日（金）、南部で３回戦２試合、北部で３回戦４試合が行われ、４回戦に進出する32校が出揃いました。
南部では福島が筑紫中央に、修猷館が九産大九産に競り勝って４回戦へ。北部で注目されたシード校東筑と飯塚の一戦は、東筑の守備の乱れをついた飯塚が逆転勝ちをおさめ、昨秋に続く県大会出場に一歩前進しました。
初回先頭打者からの５連打で６点をあげた折尾は、中盤から終盤にかけて中間の猛追を受けましたが１点差で逃げ切りました。希望が丘は小倉商を完封で下し、４回戦では飯塚と対戦。戸畑工は2018年秋以来の４回戦進出を決めました。
【南部】———–——
◇大牟田延命球場
▼３回戦
筑紫中央 101 100 000 =3
福島 210 110 00x =5
〔福島は23日（月）修猷館と対戦〕
▼３回戦
修猷館 000 001 210 =4
九産大九産 020 000 000 =2
〔修猷館は23日（月）福島と対戦〕
【北部】———–——
◇光陵ＧＳ
▼３回戦
小倉商 000 000 000 =0
希望が丘 002 000 10x =3
〔希望が丘は23日（月）飯塚と対戦〕
▼３回戦
北九州 000 000 001=1
戸畑工 100 002 02x=5
〔戸畑工は23日（月）折尾と対戦〕
◇筑豊緑地野球場
▼３回戦
飯塚 000 220 001 =5
東筑 010 000 000 =1
〔飯塚は23日（月）希望が丘と対戦〕
▼３回戦
中間 000 300 400 =7
折尾 600 002 00x =8
〔折尾は23日（月）戸畑工と対戦〕
21日（土）からは４回戦に入り南部で４試合、北部で２試合の計６試合が予定されています。
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〈大会第11日（9/21）の試合予定〉
赤字はシード校
【南部】（４回戦）
◇小郡
–①福大大濠－八女 ②福工大城東－筑陽学園
◇大牟田延命
–①糸島－東福岡 ②祐誠－久留米商
【北部】（４回戦）
◇桃園
–①東海大福岡－近大福岡 ②小倉－小倉東
※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください
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