大会も中盤に差し掛かった第155回九州地区高校野球福岡大会は8日目の15日(日)、南部で3回戦4試合、北部で3回戦4試合の計8試合が行われました。
【南部】———–——
今年の春の大会5回戦で対戦した両校が再び顔をあわせた一戦は、福工大城東は春日に8回コールド勝ち。春の雪辱を果たしました。筑陽学園は今大会最多となる24得点をあげて朝倉光陽に大勝し、4回戦では福工大城東と対戦します。
今夏優勝校の西日本短大附と好投手川畑を擁する沖学園が激突した注目の一戦は、西日本短大附が初回に5点を奪うなど4回までに9点をあげて7回コールド勝ち。4回戦では、この日福岡中央に打ち勝った福岡と対戦します。
◇小郡市野球場
▼3回戦(8回コールド)
福工大城東 002 102 04 =9
春日 100 001 00 =2
〔福工大城東は21日(土)筑陽学園と対戦〕
▼3回戦
福岡中央 001 030 200 =6
福岡 001 422 03x =12
〔福岡は22日(日)西短大附と対戦〕
◇大牟田延命球場
▼3回戦(5回コールド)
朝倉光陽 000 00 =0
筑陽学園 672 9x =24
〔筑陽学園は21日(土)福工大城東と対戦〕
▼3回戦(7回コールド)
沖学園 000 010 0 =1
西短大附 501 300 x =9
〔西短大附は22日(日)福岡と対戦〕
【北部】———–——
北九州市民球場の第一試合は、小倉が11安打を放って夏8強の九州国際大付に7回コールド勝ち。九州国際大付は初回一死一、三塁、2回一死満塁の好機を生かせず、3回以降は小倉先発の田中投手に2安打に抑えられ、完封負けを喫しました。
今大会最後の登場となったシード真颯館は、先発全員安打となる17安打を放って小倉工を圧倒。初戦を飾りました。桃園球場では小倉東、常磐がそれぞれコールド勝ちで4回戦にコマを進めました。
◇北九州市民球場
▼3回戦(7回コールド)
九国大付 000 000 0 =0
小倉 002 120 2x=7
〔小倉は21日(土)小倉東と対戦〕
▼3回戦(7回コールド)
真颯館 100 350 4 =13
小倉工 001 000 0 =1
〔真颯館は22日(日)常磐と対戦〕
◇桃園球場
▼3回戦(7回コールド)
福岡魁誠 000 000 0 =0
小倉東 030 004 x =7
〔小倉東は21日(土)小倉と対戦〕
▼3回戦(7回コールド)
須恵 002 002 0 =4
常磐 010 336 x =13
〔常磐は22日(日)真颯館と対戦〕
16日(月・祝)は南部で3回戦4試合、北部で3回戦6試合の計10試合が行われます。
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〈大会第9日(9/16)の試合予定〉
赤字はシード校
【南部】(3回戦)
◇小郡
–①福岡第一-純真 ②筑前-大牟田
◇大牟田延命
–①南筑-福翔 ②博多工-浮羽究真館
【北部】(3回戦)
◇北九州市民
–①田川-育徳館 ②東筑紫学園-星琳
◇桃園
–①宗像-北筑 ②嘉穂-戸畑
◇光陵GS
–①八幡南-八幡 ②光陵-折尾愛真
※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください
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