大会7日目を迎えた第155回九州地区高校野球福岡大会は14日(土)、福岡市や大牟田市で35度を超えるなど真夏並みの酷暑のなか南部で3回戦4試合、北部で2回戦6試合と3回戦2試合の計12試合が行われました。
【南部】———–——
桧原運動公園野球場では東福岡、久留米商と実力校がそれぞれ順当勝ち。大牟田延命球場では5点差をひっくりかえした糸島が柳川を下し、今夏3回戦で敗れた雪辱を果たしました。8月に行われた筑後地区新人大会決勝の再戦となった第二試合は、大量14点を奪った祐誠が5回コールドで八女学院を下しリベンジに成功。2021年春の硬式転向後、初のシード校として大会にのぞんだ八女学院でしたが、3回戦で姿を消しました。
◇桧原運動公園野球場
▼3回戦(8回コールド)
三潴 000 000 01 =1
東福岡 200 020 13x =8
〔東福岡は21日(土)糸島と対戦〕
▼3回戦
香椎工 000 000 000 =0
久留米商 201 001 00x =4
〔久留米商は21日(土)祐誠と対戦〕
◇大牟田延命球場
▼3回戦
柳川 005 000 000 =5
糸島 000 030 04x =7
〔糸島は21日(土)東福岡と対戦〕
▼3回戦(5回コールド)
八女学院 021 01 =4
祐誠 405 14x =14
〔祐誠は21日(土)久留米商と対戦〕
【北部】———–——
2回戦の残り6試合が行われ希望が丘、中間、折尾、戸畑工、小倉商、北九州が3回戦へ。北九州市民球場および光陵グリーンスタジアムの第三試合から3回戦にはいり、今大会初戦を迎えたシード東海大福岡は豊国学園に完封勝ち。3年連続の県大会出場を狙う近大福岡も直方を逆転で下し、両校は4回戦で対戦します。
◇北九州市民球場
▼2回戦(6回コールド)
田川科技・東鷹 000 101 =2
希望が丘 106 113x=12
〔希望が丘は20日(金)小倉商と対戦〕
▼2回戦(5回コールド)
鞍手竜徳 000 00 =0
中間 261 1x =10
〔中間は20日(金)折尾と対戦〕
▼3回戦
東海大福岡 020 201 000 =5
豊国学園 000 000 000 =0
〔東海大福岡は21日(土)近大福岡と対戦〕
◇桃園球場
▼2回戦
折尾 020 121 000 =6
古賀竟成館 010 000 030 =4
〔折尾は20日(金)中間と対戦〕
▼2回戦
自由ケ丘 001 001 000 =2
戸畑工 010 020 03x =6
〔戸畑工は20日(金)北九州と対戦〕
◇光陵GS
▼2回戦(7回コールド)
小倉商 200 215 1 =11
若松商 012 000 0 =3
〔小倉商は20日(金)希望が丘と対戦〕
▼2回戦
小倉西 010 101 202 =7
北九州 300 030 101x =8
〔北九州は20日(金)戸畑工と対戦〕
▼3回戦
直方 001 100 000 =2
近大福岡 000 204 01x =7
〔近大福岡は21日(土)東海大福岡と対戦〕
15日(日)は南部で3回戦4試合、北部で3回戦4試合の計8試合が行われます。北部でシード校の真颯館が登場し、全出場チームが初戦を終えることになります。
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〈大会第8日(9/15)の試合予定〉
赤字はシード校
【南部】(3回戦)
◇小郡
–①福工大城東-春日 ②福岡-福岡中央
◇大牟田延命
–①朝倉光陽-筑陽学園 ②西短大附-沖学園
【北部】(3回戦)
◇北九州市民
–①小倉-九国大付 ②真颯館-小倉工
◇桃園
–①小倉東-福岡魁誠 ②常磐-須恵
※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください
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