第106回全国高校野球選手権福岡大会は大会2日目の30日(日)、北部で2回戦6試合、南部で1回戦5試合が予定されていましたが北部で3試合、南部で2試合が雨天のため順延となりました。また、福岡―純真の試合は継続試合となりました。
【北部】———–——
〈北九州市民球場〉予定されていた3試合すべて順延
▼2回戦 東海大福岡-小倉南(雨天順延)
▼2回戦 宗像-戸畑(雨天順延)
▼2回戦 苅田工-若松(雨天順延)
〈筑豊緑地野球場〉第一試合は東筑紫学園が4回までに7点を奪い、渡辺~津田が完封リレー。春16強の中間を7回コールドで下しました。第二試合は2回に5点を奪って逆転した自由ケ丘が、3投手をつないで宇美商を押し切りました。宇美商も5回以降は無失点におさえる健闘をみせました。第三試合は星琳が13安打に12四死球をからめて大量21点を奪って5回コールド勝ち。若松商は5回に2018年夏以来となる得点をあげ、来年につなげました。
▼2回戦(7回コールド)
中間 000 000 0 =0
東筑紫学園 022 300 x =7
【中】前田→松村→野添【東】渡辺→津田
〔東筑紫学園は3回戦で宗像-戸畑の勝者と対戦〕
▼2回戦
宇美商 100 001 000 =2
自由ケ丘 051 100 00x =7
【宇】西【自】伊藤→高見→中島
〔自由ケ丘は3回戦で苅田工-若松の勝者と対戦〕
▼2回戦(5回コールド)
若松商 000 01 =1
星琳 595 2x =21
【若】村上→是久→安田
【星】冨岡→田中→高橋→宇土→岸本
〔星琳は3回戦で折尾-門司大翔館の勝者と対戦〕
【南部】———–——
〈久留米市野球場〉
雨のため試合開始を遅らせて始まった第一試合は、6回表福岡の攻撃中に雨脚が強まり中断。そのまま継続試合となりました。
▼1回戦(6回表二死二塁、継続試合)
福岡 103 31-
純真 000 10
【福】井﨑【純】下川路
▼1回戦 久留米-三潴(雨天順延)
▼1回戦 南筑-福岡講倫館(雨天順延)
〈大牟田延命球場〉雨のため試合開始を遅らせて始まった第一試合は、香椎が序盤から得点を重ねて有明高専に快勝。第二試合は7回まで1-1の投手戦となりましたが、香椎工が終盤に突き放して浮羽究真館に競り勝ちました。浮羽究真館は香椎工を上回る7安打を放ちましたが、及びませんでした。
▼1回戦(7回コールド)
有明高専 000 000 0 =0
香椎 043 011 x =9
【有】橋本→長【香】下川→山崎→堺→浜田
〔香椎は2回戦で三池工と対戦〕
▼1回戦
香椎工 100 000 011 =3
浮羽究真館 000 010 000 =1
【香】木下【浮】国武(一)→東堂
〔香椎工は2回戦で福岡第一と対戦〕
1日(月)は北部で2回戦9試合、南部では純真-福岡の継続試合も含めて1回戦、2回戦各4試合が予定されています。 7月1日の全試合は雨天順延となりました。
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<1日の試合予定> ———–※赤字はシード校
【北部】(2回戦)
▼北九州市民
–①東海大福岡-小倉南②折尾-門司大翔館③小倉-水産
▼光陵GS
–①苅田工-若松②小倉西-光陵③九州国際大付-小倉商
▼筑豊緑地
–①宗像-戸畑②近大福岡-福岡魁誠③豊国学園-慶成
【南部】(下線は1回戦、他は2回戦)
▼春日公園
–①福岡西陵-西南学院②福大大濠-輝翔館③八女-ありあけ新世
▼久留米
–①久留米-三潴②南筑-福岡講倫館③福岡-純真
▼大牟田延命
–①大牟田-筑紫②福岡舞鶴-福岡工
※日程・スコア・選手名などは主催者発表のものと照合・確認してください
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