’24夏の大会 注目の選手たちまとめ




いよいよ明日29日(土)に開幕を迎える今年の福岡大会。昨秋以降、観戦してきた試合をもとに個人的に注目している選手(もう一度プレーを見てみたい選手)を見られた範囲でまとめておきます。

投手(文末の数字は筆者観戦時の最速/すべて3年生)

田端竜也(九国大付) 昨夏甲子園でも好投、完成度が高くクレバーな投球をみせるNO.1左腕(140)

柴田獅子(福大大濠)快速球にキレある変化球とも秀逸で抜群の安定感。県内屈指の右腕(146)

境 利月(大牟田)    昨秋19奪三振、直球で三振重ねるドクターK。変化球決まれば無双(137)

前田歩三雄(春日)  直球・変化球をきわどく出し入れする絶妙の制球力で春Ⅴの立役者(136)

平川絢翔(福大大濠) 安定的に140キロ台を出す大濠の抑え役。帽子を飛ばして投げる力投型(146)

大堂 響(福工大城東)140キロ超の直球が武器。春から抑えに転向した城東の守護神(144)

佐藤翔斗(東海大福岡)緩急をつけて凡打の山を築く大型右腕。ピンチでも粘りの投球(140)

肥後琥南(飯塚)  落差あるフォークが武器。打者としても一発が魅力の二刀流(133)

横山侑汰(糸島)  ダイナミックなフォームから投げ下ろすキレのある直球。変化球も安定(142)

田邊 周(近大福岡) 1年秋からエース。強豪との対戦重ねて得たピンチにも動じない胆力(133)

森 太希(福工大城東) 左サイドから内外角の低めを際どく突く技巧派。急成長で主戦投手に(134)

前田明慶(福岡第一)右サイドからの内角球に威力。1年夏から主戦の一人でマウンド経験豊富

 

【野手】(名前の下線は左打者/文末のカッコ内は守備)

松永 翼(飯塚)   確実性とパワーを兼ね備えた右の強打者(一)

藤本塁守(東海大福岡) 勝負強く一発もある頼れる4番(一)

高田大賀(福大大濠)センスあふれる打撃で左右に鋭い打球(二)

萩原望安(戸畑)   プロ注目、俊足好打の1番打者(遊)

河野凌太(大牟田)  豪快なスイングで弾丸ライナー放つ右の主砲(一)

古賀海凪(西短大附)気迫にあふれ強力打線の中軸担う強打者(一)

藤﨑日向(春日)  コンパクトに左右に打ち返す4番。好機に強い(一)
野上夕輔(東海大福岡)藤本と並ぶ東海大福岡のポイントゲッター(右)

 

長谷川莉土(自由ケ丘) 高いミート力を誇る好打者。守備では捕手も務めるチームの要(一・捕)

西野智也(修猷館) 昨秋は投手も打者に専念。左右に大きな当たりの打てる右打者(一)

井櫻 颯(小倉工)  体は小さいが力強いスイングで長打力秘める(二)

武本  仁(常磐②)     上から叩きつけ、小柄ながらパンチ力があり(左)

植木幹太(慶成)   俊敏・軽快な身のこなし。果敢な走塁で打線を引っ張る1番打者(遊)

吉原睦人(小倉②) ショートの守備で抜群のセンス。打ってもシュアな打撃をみせる2年生(遊)
Pocket
LINEで送る

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*