秋季大会が開幕、柳川は武蔵台に敗れ初戦敗退




第151回九州地区高校野球福岡大会(秋季福岡大会)が2日(金)に開幕、南部で1回戦5試合、北部で2回戦3試合が行われました。大会は週末を中心に行われ10月10日の決勝に向けて約1カ月間、熱戦が繰り広げられます。決勝に進出した上位2校が、10月22日から沖縄県で開催される九州大会に出場します。

なお、福岡県高校野球連盟では今年6月のホームページのリニューアル以降、イニングスコアの公開を行っていませんので、本サイトでも観戦した試合以外については結果のみを掲載します。(9月25日付記:観戦した試合以外にも「記録を残す」という観点から協力者の皆さまからの情報提供やツイッターなどSNSに掲載されたスコアボードの画像などで確認できたものについては、イニングスコアを掲載します)

【南部】———–——
久留米市野球場、大牟田延命球場の2会場で1回戦5試合が行われました。福岡西陵、中村三陽、筑紫中央、三池はいずれも1点差の接戦を制し、このうち三池—八女は延長11回までもつれる熱戦となりました。昨秋8強で、8月の筑後地区新人大会で4強入りした柳川は武蔵台に敗れ、初戦で姿を消しました。

◇久留米市野球場
▼1回戦
福岡西陵4-3三潴
〔福岡西陵は9日に大牟田と対戦〕
▼1回戦(延長11回)
三池3-2八女
〔三池は9日に祐誠と対戦〕
▼1回戦
中村三陽 000 100 300=4
福岡常葉 000 020 010=3
〔中村三陽は9日に沖学園と対戦〕

◇大牟田延命球場
▼1回戦

筑紫中央 000 100 100=2
博多工  001 000 000=1
〔筑紫中央は9日に東福岡と対戦〕
▼1回戦
武蔵台6-2柳川
〔武蔵台は9日に西短大附と対戦〕

【北部】———–——
光陵グリーンスタジアムで2回戦3試合が行われました。今夏ベスト16の北筑、同ベスト4の小倉工はともに初戦を突破。福岡魁誠は1点差で門司学園を下し、それぞれ3回戦進出を決めました。

光陵グリーンスタジアム
▼2回戦
北筑5-3宗像
〔北筑は11日九国大付と対戦〕
▼2回戦(5回コールド)
若松商 000 00=0
小倉工 620 4x=12
〔小倉工は11日福岡魁誠と対戦〕
▼2回戦
福岡魁誠6-5門司学園
〔福岡魁誠は11日小倉工と対戦〕

——

3日(土)は南部で2回戦4試合、北部で2回戦10試合が予定されています。

<3日の試合予定> ———–赤字はシード校
【南部】(2回戦)
▼春日公園 香椎工-浮羽究真館/早良-福翔
▼大牟田  久留米学園・久留米筑水-三井/福大若葉-筑紫丘

【北部】(2回戦)
▼大谷  苅田工-古賀竟成館
▼中間  光陵-小倉/高稜-東筑/嘉穂総合-八幡中央
▼光陵GS 鞍手竜徳-近大福岡/星琳-宇美商/八幡工-嘉穂
▼筑豊緑地 折尾-慶成/青豊ー八幡南/八幡-遠賀・筑豊・築上西・行橋

※日程・会場・試合結果などは主催者発表のものと照合・確認してください

 

 

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