九国は東明館、西短は有田工、小倉工は明豊と対戦~春季九州大会




西短大附・江川

4月23日(土)に宮崎市で開幕する第150回九州地区高校野球大会の組み合わせが14日、決まりました。福岡県からは春の福岡大会を制した西日本短大附、準優勝の小倉工に、センバツ出場校の九州国際大付を加えた3校が出場します。

初戦の対戦相手は西日本短大附が有田工(佐賀・推薦)、小倉工が明豊(大分)、九州国際大付が東明館(佐賀)となりました。優勝争いはセンバツ8強の九州国際大付を軸に混戦模様ですが、西日本短大附、小倉工の福岡勢も上位進出が期待されます。

西日本短大附と対戦する有田工は、センバツでは1回戦で国学院久我山(東京)に2-4で敗れましたが、エースの塚本投手は粘り強い投球で自責点2と健闘。西日本短大附の打線が、この塚本投手をどう攻略していくかがポイントとなりそうです。140キロの直球と落差あるチェンジアップが武器の江川投手の投球も、見どころの一つです。

小倉工・山田

小倉工の対戦相手は、中止となった2020年春をまたいで11回連続の九州大会出場となる明豊。昨秋は九州国際大付に0-13と大敗を喫した明豊は、その雪辱を期します。大分大会では5試合全て異なる投手が先発し、野手のポジションも固定しなかったようですが、それでも優勝するなど選手層の厚さを示しました。小倉工は、福岡大会で筑陽学園・木口、折尾愛真・田端ら好投手を打ち崩して来た打線が、明豊投手陣に挑みます。連投となった決勝を除き、全ての試合で1点以内に抑えてきた山田投手の投球も楽しみです。

秋に続く九州大会優勝を目指す九州国際大付はセンバツでクラーク国際、広陵と強豪を破ってベス8入り。実力では出場校の中で頭一つ抜けている印象です。楠城監督は夏に向けてバッテリー強化を明言しており、エース香西以外の投手がマウンドに立ち、正捕手・野田以外の選手がマスクをかぶる機会もありそうです。春夏連続の甲子園出場はもとより全国大会で上位進出を見据える同校にとっては、秋のように圧倒的な力の差を見せつけて連覇を果たしたいところ。夏の福岡大会を占う意味でも、その戦いぶりが注目されます。

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